平成13年6月30日〜7月1日  富士山 「まぬけな富士登山の巻」
写真は富士登山 同行者の折笠仁さん より提供の写真です。

日本で一番高い山 富士山の山開に名鉄観光の募集したツアーに参加 大型バスには福島・二本松・郡山・
須賀川・白河 と参加者を乗せて総勢36名にドライバー「森さん」バスガイド「国分さん」が私達を案内
してくれた 富士5合目PM2:26到着 五合目はレストハウスや土産店など建ち並び大勢の人で賑わいを

見せていた 登山の準備をして いよいよ山頂に向けて出発PM3:15幅広い車道を下ると 泉ヶ滝の分岐に
出る そこお右に登ると溶岩のあるきにくい道となる 天候は曇りと登るのには最適の条件だ 山側は石積され
ておりジグザグの道は時折強く吹く風で細かい石が飛びかう中 案内人のゴウリキさん「山本さん」の かけ声で
深呼吸や歩く時の注意を聞き元気よく登る PM4:00六合目到着 小屋は山開きの為か登山者が多い
 
どの辺か記録をしなかった為に定かで無いが急に暗くなりゴウリキさんの合図で全員カッパを着用 後 小雨が降る
時折ガスが切れ登山道に山小屋が点々と見え他の山にはあり得ない光景を見た しばらくガレバに鎖やロープで
登山道から外れない様にした道を登る PM6:50七合目にある東洋館に着く 着く早々部屋割りで案内された
今まで山小屋がいくら混雑していても川の字に一畳に二人は あたり前と思っていたが今回は頭と足が交互に寝る
トリプル三人詰めで隣の人の足が肩の脇にあり寝がいりも打てない凄い状況だ さすが小屋といい人の多さといい
山の高さばかりでなく 全てが一番だと感心させられた 一緒に登った人たちと食事をしビールで乾杯し明日にそない
仮眠・・・おやすみ・・・・そして富士山 山開き7月1日AM0:30東洋館出発 
 
急な道をガスと霧雨の中 登山者のッヘッドライトや時折見える小屋の灯りを目印に登る 溶岩の岩や滑りやすい石に
足をとられ苦しい登りとなって至る所で登山者が休んでいた 本八合目を過ぎ最初の鳥居を過ぎた頃 東の空が赤く
染まってきた2001年7月1日富士・山開き 日の出を写真に治める為シャッターを切る十数枚を撮り長蛇の人の列も
写真に治めた 九合目の鳥居を過ぎ階段の道を登るとAM5:00山頂に着いた 山頂は風が強く最大風速30mとのことで
観測所のある剣が峰を写真に治めるため小屋の後ろに行くが付近は立っているのが困難でシャッターを切るがブレる
小屋で一時間休憩をしてAM6:00下山開始 大きなジグザグの砂道を突風が吹く中 降りる 須走口と吉田口の分岐点

に有る小屋で一休み ※ここで 「まぬけな富士登山の巻」タイトルが発生した とゆうのは私の大事な そしてHPには
無くてはならないデジカメ「フジ4900Z」を置き忘れて来てしまったのである 案内人の山本さん・ガイドの国分さんに話を
するが 忘れた場所に戻るのには一時間三十分はかかると言われ バスの時間には到底間に合わないし 多分戻っても
無いでしょう(-_-)初めての富士登山そして世界に一枚しかない写真を諦めるには時間が無く暫し体が宙に浮いた自分が
どうしようにもなかった カメラは戻らなくてもいい ☆スマートメデアだけでも帰ってきてほしい 富士山が好きで来た人達は
善人しかいないと信じ管理センター内に有る交番に遺失物届けをして帰ってきた 


話が下山に
戻ります 諦めて六合目に向かい下山 そして時折強く吹く風の中 溶岩の砂利道に足を取られ滑って転ぶ人 
又 疲れて休んでいる人と居る中 急ぎ足で五合目登山口にAM9:30到着した カメラは戻らないと思いインスタントカメラ
を購入し五合目の展望を写真に治めた('_') 帰りは河口湖畔にあるレストランでお風呂に浸かりビールを飲み一緒に登山を
した多くの人達と乾杯をし山の話で盛り上がった (初めての苦い経験の富士登山でしたが楽しく良い思いでも多かった)


一緒の富士登山に行かれた仲間・安全に運転してくれた 森(ケンイチ)進一さん・ガイドの元気で明るい
国分さん 又お会いいたしましょう(*^_^*) お元気で・・・SEI・・・

コースタイム 6月30日
郡山AM7:50〜PM2:26登山口〜PM3:15五合目出発〜PM4:00六合目〜PM6:50七合目「東洋館」着
7月1日
AM0:30東洋館出発〜山頂AM5:00〜一時間休憩〜AM6:00下山開始〜下山道8・7・6・合目〜
AM9:30五合目登山口
〜川口湖畔AM11:15〜PM1:15まで食事&入浴〜郡山PM8:50

メニュー 2004年の山 2003年の山 2002年の山 2001年の山  写真館  さんぽみち  山スキー
更新記録 釣り日記  ツーリング  SEIの独り言  私はだあれ  リンク集 福島遊歩道50選