平成16年10月3日
天候(雨) 3名(男2・女1) 今回のコース
谷川岳(肩の小屋) 管理人(馬場保男さん)
思いやりの対応に感謝
マチガ沢
![]() ![]() ![]() 夕暮れのマチガ沢 一の倉沢 ![]() 一の倉沢 2日の夕方 谷川岳登山口に到着 明日の天候が不安定なため一の倉沢まで足を延ばす 日が落ちる前のマチガ沢と一の倉沢を写真に治めることが出来た 翌日は天気予報の通り 一日中雨でシャッターチャンスは無かった。 ![]() ![]() ![]() 駐車場でテン泊を楽しむMASAさん&Ojyouさんです お酒を飲むのはSEI一人 可愛そうとOjyouさんが付き合ってくれた MASAさんはコーヒーで乾杯!! ![]() ![]() ![]() 巖剛新道は登り初め沢が登山道に使われている しばらく展望のない林を進むと第一見晴台に着く マチガ沢が一望できる 峰に係るガスが谷川の壮大な岩峰を隠すように下りてきた。 ![]() 揺れ動くガスの中から瞬間 顔を出してくれたノコギリ状の山容 ![]() ![]() ![]() 西黒尾根分岐より天神尾根 尾根伝えに見上げる稜線 分岐にてOjyou & SEI 視界が開けるように成るとクサリ場や梯子が在り 谷川岳のイメージが強く出てきた 本来ならマチガ沢の切り立つ岩壁が目の当たりに出来ることだろうと雨雲を見上げる 高度恐怖症のSEIは足元が見えなくて歩きやすいと強がりの一言 写真で見た山容を心に写し 見えない谷を見つめる姿が3つ !! ![]() ![]() ![]() Ojyou & MASA 並べたような岩が行く手を!! 山頂の道標 分岐を過ぎるとガレバの連続 大岩やザンゲ岩が続く 見えないピークを辿り登って行くと大きな道標が現れた 間もなくトマノ耳 1963.24mに着いた ![]() ![]() 岩場を登る登山者 トマノ耳でSEI〜ojyou〜MASA ![]() オキノ耳のMASA・ojyou・SEI (1977m) ![]() ![]() ![]() オキノ耳まで足を延ばした 寒く視界がないピークを後に肩の小屋に着く 寒いからだを中から暖めるには温かいラーメンが一番と管理人の馬場さんにお願いする 笑顔の対応に何かご褒美を頂いたような温かさを感じる管理人の姿 ojyouがお湯を頂けますかと 訪ねると快い返事とMASAさんの食材にまで真心のお湯が注がれた 当然のようにお酒を注文するSEI メニューには無いのだが紙コップに分けて頂いた日本酒を 恵比寿顔にてアー旨いと注ぎ込む奥には五臓六腑にしみこむ感謝の味がありました。 ![]() ![]() 小屋を後にし階段状に整備された登山道を下る 此処でも視界は無い天神ザンゲ岩〜天狗のたまり場と下り 笹の山肌が終わる頃には木々の丈も身長を超すように成る ![]() ![]() 紅葉と笹のバランスが色彩を強調 大岩にてSEI・ojyou ![]() ![]() ![]() 避難小屋には多くの登山者が休んでいた 私達は休憩を取らずに下山 濡れた登山道の木々は表情を和らげ 残り少ない秋の日を承知してるかのように色つき始めていました。 天神平の分岐にてMASAさんが腹の減り具合に合わせるようにパンを補給 ojyouさんはポーズを作り 被写体に笑顔を振りまく和やかな下りになる ![]() ![]() ロープウェイの山頂駅は日曜日にも係わらず閑散としてる 冷たい雨に打たれた谷川岳登山も山模様の移り変わりと人情味あふれた多くの感動を頂き ロープウェイと共に最終駅に近づいていた。 ![]() ![]() 土合駅にて記念写真を撮りマチガ沢に止めてある車までタクシーにて行こうと乗り場に行くが タクシーは居ない 困り果ててると近くに居た年輩の男性が私の車で送りましょうと 思いも寄らぬ言葉をかけて頂いた 谷川岳登山に来て冷たい雨に打たれ展望のない尾根を歩き!! 空想の景色を眺め感激をし 肩の小屋で(TOPにリンク)管理人の馬場さんの人柄に触れ 下山後 心温まるお言葉と共にマチガ沢まで送って頂いた事は忘れることは無いだろう・・・・(@_@) 出合いと感動と人情を有難うございます 登山という1日だけではない1日に感謝致します MASAさん ojyouさん 馬場さん 送って頂いた優しい男性さん 有難うございます・・・また来ます谷川岳の地に・・・SEI |