1870m  平成15年8月23日〜24日





鳥原山より小朝日岳


今回のコース






朝日鉱泉前で

TAKI・Joe・NABE・HAYA・HIRO・SUZUKI・TAI






       

朝日鉱泉            朝日鉱泉前から大朝日岳








朝日川に架かる吊り橋





  

いきなりの急登            鳥原山の湿原







一輪のピンクの花が崖の上に咲いていた







   

中央に鳥原小屋    湿原の分岐に留まるHIRO








鳥原山の山頂&HIRO







後方に小朝日岳&TAKI











小朝日岳と右に古寺山の稜線













小朝日岳山頂

HAYA・TAI・NABE・TAKI・SEI・HIRO
         Joe・SUZUKI













熊越より振返り小朝日岳





  

銀玉水で HAYA・TAI・HIR       SUZUKI・NABE・Joe








大朝日小屋で宴会で〜〜す








24日AM6:50 小屋の前

SUZUKI・TAKI・TAI・HIRO・HAYA・NABE・Joe











大朝日岳山頂
強風と雨とガスの中 足元がふらつくメンバー









ナカツル尾根(痩せ尾根を下る)







ブナの巨木に張り付くHIRO






支流に架かる真新しい木橋

HIRO・TAKI・SUZUKI・NABE・HAYA・TAI・Joe









しぶきを上げ下る沢水が豪快でした







総勢8名の参加により一路 大朝日岳へ 22日PM8:00郡山を出る

晴れた空 スカイブルーと大展望を期待して弾む心を抑え登山口にPM11:30に着く

夜空を眺め満天の星を指さし あれが天の川で大接近してる火星があれだよと
にわか天文博士のHIROの説明 
道中心地よい揺れとお酒に夢心地のSEIが
ん〜〜〜〜と うなずく (^-^)

23日 AM5:00の目覚め 蕎麦めしを作り朝食
元気に朝日鉱泉登山口を朝日川に下り鳥原山コースへと出発だ!!
雲に被われた空 暑くなくて良いねと話ながら急登をグングン登る

標高を稼ぎ程良く緩やかな尾根歩きになるが 
今度は金山沢へガクンガクンと下る せっかく稼いだ標高がとぼやくメンバー
沢を横切ると 登りのゴロゴロと石が並ぶ小さな沢歩きになり
登りきると鳥原山の湿原に架かる木道が現れた
山頂の湿原を左に回り込み鳥原小屋に到着
休憩をする。

小屋には管理人らしき姿は見受けられないがビール700円の張り紙を見つけ
何処にビールがあるのかな〜〜と見渡す
小屋の使用料金箱なる物が在ったので お金を入れればビールを飲めると???
在るわけないビール騒動でした (>_<)

AM10:20小屋を後にした 鳥原山への道は
階段状に道路が整備されている 有り難いことだと独り言
道路改良期日なる道標を発見 完了日が15年8月8日?と記されてる
まだ出来たばかりと 改めて感心できた

鳥原山からは小朝日岳が目の前に古寺からの稜線が懐かしく目を移す
あいにく遠望は利かないが薄れてた古寺のコースを思い出すことが出来た
上り下りを数回繰り返すと小朝日岳のピークへ
山頂は強風で飛ばされそうでした 

山頂の窪地で昼食をとりながら 今日までは天候は崩れないはずと天を見上げるが
予想を裏切り 山頂を後にするころから雲行きが怪しく
大朝日岳は重いガスの中にスッポリと隠れてる
急な登山道を風に飛ばされながら下ると熊越の鞍部に着いた 
振り返ると小朝日岳の鋭い山肌が切れ落ちて足元まで続いてた

視界が無い稜線を登ると銀玉水に着き 名水中の名水と思ってる水場に
降りてゴクンゴクンと喉を鳴らし飲み込む清水 本当に美味しいと言葉が一人で出てくる
タンクを満タンにして最後の登りに付く 急登の砂走り 見上げるが
視界に入るのは目の前のメンバーの姿だけ この頃から雨と風が強くなる
胸突き八丁も無事にクリアーして稜線のケルンを過ぎると
ガスの中から大朝日小屋が現れた。

小屋には15:30到着
管理人が出てきて今日は泊まる人は少ないだろうからと言う言葉にテン泊を断念し
小屋に入る 唸る風と打ち付ける雨音に小屋泊まりにして良かったねと相づちのメンバー
二階の奥に陣取り 宴会に突入した 管理人の話とは裏腹に
次から次ぎと登山者が訪れ小屋はギュウギュウ詰め 
一階に行くと足場が無いほどの登山者 大朝日岳の人気を垣間見た

ここからが問題だ!!
管理人がPM5;40分位に二階に来て開口一番 6時に成ったら静かにして
6時30分に成ったら寝てください ○▽□βψκμと全員がえ〜〜〜と
幾ら何でも早すぎるではないかいな??首を傾げる
山小屋での山談義 出会いを楽しみにしてる私は 
管理人の横柄な態度と言葉に愕然とした
気を取り直し仕方がないと諦め所用をしに一階に下りると
秋田から来たと言う18名のグループに呼び止められ
チョット飲んでいきなと嬉しい言葉 有り難うございますと甘え合流
秋田の銘酒に舌鼓 山談義に沸き メンバーのリーダーが仲間も呼んでと誘ってくれた
私が仲間を呼びに立つと 大きな声で ダメダーと怒鳴り声 見ると管理人が
後に立ち顔色を変えて睨んでいた え〜〜〜と言うと
集まると何時までも飲んでるからダメだと言うではないか(現在PM6時過ぎ)
私は呆れるやら馬鹿げてるやらで空いた口がふさがらない状況でした

秋田の○○山岳会(ご免なさい)の皆さん美味しいお酒を頂き有り難うございました
お礼もそこそこに下山いたしまして失礼いたしました・・SEI


山小屋でのルールは大切と思います
でも6:30分に寝てください 6時を回った時間に出会いた山の仲間と一献に!!水を差す
之って行き過ぎではと思う私は常識が無いのでしょうか残念な一時でした。


翌日風と雨の音に目覚めるAM5時

食事を済ませてAM6:50出発 小屋を回り込み山頂に向かう
山頂は強風で立っていられない程 写真を撮り 予定コース御影森を視界不良のため
諦めナカツル尾根を下る 強風に立ち止まり岩にしがみつきながらの下山
展望の無い尾根下りの始まり 雨足が強くブナの木に打ち付ける雨音だけが
むなしく残る

朝日川の支流に架かる数個の吊り橋を渡り最後の緩斜面を登り返すと御影森コースの
分岐に差し掛かる 御影森コースの登山道は草が生えていて登山者の数を伺うことが出来た
昨日の登山道 鳥原コースの道標を後にして朝日川を渡り朝日鉱泉に12時15分に
到着 朝日鉱泉の湯に浸かり 冷たいビールと美味しい蕎麦を頂き
二日間の山旅を終えた

TAKI・TAI・HAYA・Joe・HIRO・NABE・SUZUKIさん
秋田のメンバー18名様 有り難うございました
山小屋に泊まり教訓を授かった・・SEI
・・・

追記 行きの運転Joeさん帰りの運転HIROさん有り難うございました


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