石転び沢の出合から望む沢
歩き始めて間もなく雪化粧の稜線が!! 砂防ダムで休憩 何してるShoさん 沢を流れる水の音を聞きながら登る 手前からENO・Sho・NOBU こんな大きな石が転げ落ちていた 至る所に石が (@_@) これ程までに汚れてる沢を見るのは初めてです 急斜面を登るNOBUとSho 間もなく中ノ島に 早出のOriさんは 早い行程でもう下って来ました 沢に突き出る荒々しい岩肌 梅花皮小屋より大日岳を望む 梅花皮山荘(下)と北股岳 梅花皮岳山頂より烏帽子岳 梅花皮岳山頂にて左からENO・Sho・NOBU ペアーレ登山教室 左からYagiさん・NisiさんWataさん・Tibaさん (^o^) 地質学の研究で山に来られた SimuさんとNaoちゃん 下山前に記念写真 後の左からtibaさん・wataさん・yagiさん・ENOさん 前列のSimuさん・Nisiさん・Naoちゃん・Shoさん・Nobuさん 北股岳山頂 門内岳山頂 地神山の道標 地神北峰を行く 丸森尾根分岐より望む尾根筋 丸森尾根の分岐 Eno&Sho 尾根の雪渓を歩く 地神山のピークと稜線 梶川尾根 後方とINOさんです 沢を流れる水の音で目を覚ます 霞の架かる空模様だが雨の心配はなさそうだ 食事は後でとAM6:20出発 新設された石橋を渡り梶川尾根の登山口を眺め ブナ林の中を通り温身平を進み砂防ダムまでは30分程で着いた 此処で朝食を取る 砂防ダムの階段を登り谷筋を進むと登山道には白いお花が咲き揃っていた 谷には雪渓が見られるようになり間もなく雪渓歩きになる 腐った雪 崩れた場所が在るためコースを取りながら歩く 目の前には門内沢が現れ稜線には門内小屋が確認できた 石転ビ沢の出合で休憩を取りアイゼンを付ける いよいよ急斜面の雪渓歩きである 雪渓は黒く汚れて今の時期にしては珍しい 前を行く登山者は点々とごま塩の様に見え いつもの事だが動きを感じない 中ノ島の斜面は直ぐ其処に見えるが2時間以上は係るだろうと思いつつ登り始めた 落石に注意しながら登りましょうと話 進む私達の前方より30cm位の石が 凄い勢いで転がって来た一瞬くぼみで石を見失ったが目の前に現れた石を避けるのに ヒヤッとする!! (>_<) 事なきを居て中ノ島の急斜面に辿り着く 何時もはステップを切り一歩一歩進まなくては成らない恐怖の場所が 雪渓が腐ってる為に登山者のコースが階段状に成ってるではないか 歩きやすく 勾配を感じないままに稜線に出てしまった 今の時期にこんな経験はない 今年は雪が少なく感じたのと雪解けが早い 雪渓歩きも楽に思いました 小屋に着くと先に着いてたNisiさん達が私達の場所を確保してくれていた 早速 お疲れさんと乾杯 美味しいお酒とつまみに迎えられ一休みとなる 休憩後 梅花皮岳へ稜線には高山植物のお花が所狭しと咲き誇り 私達の心を躍らせ異空間の世界と導いてくれました 特にクロユリの花や白い花のシラネアオイが印象的でした 小屋に戻り食事と宴会が始まる Nisiさんと仲間からツマミや煮込みうどんをご馳走になる 隣りには新潟のSimuさんとNaoちゃんが地質学の研究で山に来てた INOさんとNaoちゃんは石を片手に本格的な地質構造を話され 私達はINOさんの話を感心しながら聞き惚れSimuさんとNaoちゃんの 研究話に耳を傾けた 翌朝 Nisiさん達にお粥の持て成しを受けて朝食をとり AM5:50小屋を後にした 北股岳〜門内岳と進み丸森の分岐点に着く ようやくガスも切れてきた稜線を現した飯豊連邦の峰は穏やかだが 切れ落ちた谷とのバランスが飯豊に来る人を虜にすると感じずには居られない 雪渓が切れるとドウダンツツジが見事に群生してる急坂に成る 私達はドウダンツツジ坂と命名・・・微笑 次に現れたのはヒメサユリ!!数輪つぼみの姿でピンクが似合う 次に現れたのはカタクリの群生 此処を私達はカタクリ坂と命名・・・(笑) 最後の切れ落ちた急な登山道を飯豊の旅を惜しむように ゆっくりと下りました 先に着いていたINOさんが冷たいビールを持ってきてくれた 私は美味しいビールと真心を頂き 感謝し INOさんの優しさに触れる事が出来ました Nisiさんと3人の仲間 新潟のSimuさんNaoさん INOさんShoさんNOBUさん そして素晴らしい飯豊山の旅に感謝致します ・・・・・SEI・・・・・
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