平成15年2月22日
朝日岳山頂より
流石山〜大倉山〜三倉山の雪化粧の稜線
今回のコース
![]() ![]() ![]() 大丸温泉を出発する 左からHIRO・ARIGA・KEN・Sho・TAKE 峠の駐車場より朝日岳 ![]() 茶臼岳を左に雪原を登る ![]() ![]() 稜線に見える峰の茶屋 小屋より望む 左が剣ヶ峰 右に朝日岳のピーク ![]() 那須連邦の奥に 南会津のシンボル燧ヶ岳や三岩岳が木漏れ日に輝いて居た ![]() ![]() ![]() 剣ヶ峰のピーク クサリ場を登る 朝日岳の肩で 左からHIRO・Sho・TAKE ![]() ![]() 茶臼岳 中央に三本槍岳 右奥に須立山 ![]() 朝日山頂で左からTAKE・HIRO・Sho ![]() 稜線越しに福島県のシンボル磐梯山が浮かぶ ![]() 茶臼の外輪を歩く ![]() 茶臼岳の山頂で 左からARIGA・KEN・TAKE・HIRO・Sho 全国的に曇りとの予報の中 栃木県大丸温泉からコースを取り那須岳に登る 高曇りの空 日射しは無いが山の稜線はクッキリと見える 夏道には圧雪され雪が1〜2m位あるが 安定してる 雪面は凍って居るようなので全員アイゼンを付けての登りになる 夏道を横切りどんどん登る 30分程でゴンドラの駅に着く 夏には大勢のハイカーで賑わう場所も今は誰も居ない 閉ざされた駐車場は一面雪の原で 春を待つ後わずかな時間を大切に大地一杯に呼吸をしてる様に見えた 朝日岳を正面に見ながら進むと 峠の茶やが軒先まで雪に埋まり未だ来ぬシーズンに一休み 石の鳥居を過ぎると やや登りがきつく成る それもわずかな距離で終わり 間もなく茶臼岳の山腹を巻くように緩斜面を登る ケルンの在る場所まで来ると正面に峰の茶屋が確認出来る 此処は強風の吹く場所で有名 去年の今頃訪れた時に私は強風に飛ばされて怪我をした場所である。 今日は雪は締まっていて歩きやすく風は殆ど無い 今時期には珍しい!! 峰の茶屋には登り初めてから一時間四十五分で着き小休憩 間もなく鋭いピークの朝日岳に誘われて登り始める TAKE・HIRO・Sho・SEI 剣が峰は夏道は通れずピーク越え 30度位のガレ場を登りピークに在る目印で写真を撮った 安定しない足場を一歩一歩下り コルに出る 雪の残る岩場は要注意 クサリの張られた登り 切れ落ちたエッジ スリルと興奮の通過に遠望を楽しむには余裕が無い (>_<) 道標の在る稜線に出ると間もなく朝日岳の山頂まで15分位で着く 無風の高曇りの天候に遮る物は無く 流石山の峰峰 三本槍の勇壮 白く輝く磐梯山 南には燧ヶ岳や三岩岳と視界に飛び込む 20分間 山頂は極楽の天童に ときめく心をなだめて下山 私は剣ヶ峰の夏道を下る が 40度は在ろう斜面の雪は腐れ初めてて 雪がアイゼンに張り付く 滑る 前進を諦めて剣ヶ峰のピークを目指し直登 滑る岩場は恐怖ものでした・・ 峰の茶屋で食事に 持参したワイン・ビール・ウイスキーと持ち寄った食材は テーブル一杯になり一時間のランチタイムでした 後半の目指すは茶臼岳 黙々と上がる噴煙は圧巻きだ アルコールの入った体は正直で運ぶ足は鈍く 息が切れる TETUさんの気持ちに成った(笑) 山肌は至る所から噴煙が上がり冬ならではの光景と新鮮な大気は茶臼岳の特権か 山頂の祠に手を合わせ無事に下山の途に着く 茶臼岳の冬の近道 夏には下れない雪原下り 峠の茶やを目標にガンガン下る 他のメンバーがケルンを巻いて下った為に 早く着きすぎた SEI は暫し一人で 駐車場で待つ事に成りました 初登山のARIGA君 ピッケル&アイゼン初のShoさん お酒好きのTAKEさん 堅実なKENさん 元気なHIROさん 今日も楽しく登れました 有り難う・・・・SEI
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