1544.3m平成14年9月10日
所々が藪越えに 山頂は沸き上がる雲の中
9月1日 アクシデントによる途中下山 今日は限られた時間で山頂を往復する事に 前回来た道(二岐温泉経由)は崖が崩れてるため 二岐林道を登山道に向かう 砂利道の林道 所々が崩れてロープが張られてる道 30分位で登山口に着いた AM10:40登山道を進む 前回引き返した場所に着いた暫し足を止め休む 其処から先は屋久島の屋久杉の古株を見ながら進む道と良く似てる 苔の生えた古木や岩13年に行った屋久島にタイムスリップした様だ 登山道には大きなカエルやキノコ・紅葉の始まりと私を迎えてくれる季節 そして動植物に話しかけながら一人静かに登る道 其処は静かな秋の訪れと沸き上がる雲の競演が見事に映し出され 私を魅了してくれた 山頂には11:50到着 ガスで視界が悪い しばらく休むことにした 20分位経っただろうかガスが風に乗って動き出した 小白森山の天辺が見えてきた 丸い独特の山頂が浮き上がつて見える 自然の芸術美がまた間近に見えた 山頂では 赤とんぼの群がそよ風に乗り行き交う姿が私を長居させる 12:40山頂を後にした キノコと語り カエルと睨めっこしながら下る登山道は 私に山の魅力をまた植え付けてくれた 13:40登山口に着く あまりにも静かで 変化に富んだ山 屋久島の古株を思い出させる古木 私は二岐山に有り難うと言いたい・・・・SEI 天栄村に在る二岐山は短時間で登れる素晴らしい山です 泥濘や岩場そして藪越えと在り登山装備が必要です |
古木と苔 なぜか屋久島の登山道に似てる 山頂に在った白骨松 |
|
野武士茸 白頭? イクジ 花 ? キノコ大きいです 猿の腰掛 ネズミの手 大きいカエル 枝に赤い実が一杯
|