平成14年5月3日〜4日〜5日


3日PM8:00郡山を出発〜4日AM2:15白馬



4日AM5:25起床 昨日の酒が残り
頭が重い いつもの懲りない面々の朝が来た

曇り空で今にも降り出しそうだ
手早く朝食を取る テントをたたみ
準備をしてると ポツリポツリと雨が降り出す

AM7:30のゴンドラに乗るためゴンドラ駅に
行く 雨が大降りに成ってきた

AM8:30八方山荘に着く
休まず登山道を登る 八方池小屋跡にAM9:50
丸山の手前の急斜面は未だ2m位の残雪

ペアーの雷鳥がお出向かい 仲良く餌をついばむ
姿が 雨の中の登りに汗する登山者を
力つけてくれた

PM12:30唐松山荘に到着
ずぶ濡れの体が冷える 山頂に行くのを
止めて 小屋でビールを飲む

唐   松  岳   写   真       今回のルート
            ハッカ山苦楽部メンバー   YOSI会長・KEN・TAKE・HIRO・SUMI・SEI



   
   テントで前祝いと ご機嫌      急斜面の雪渓を登るためアイゼンを付ける登山者   唐松山荘の前で完全装備

今日は雨の中の登山に成る 私達の天気の神様TETUさんが不参加の為か 雨のち晴れの自然の法則を信じてダテカンバの
林を進む お出迎えの雷鳥がゴロゴロと鳴き寄ってきた 急ぎ登る足が思い 昨日の寝不足がたたりペースダウンのメンバー

PM12:30唐松山荘到着 今日の行動は雨の為 此処で中止とした 5日AM10:00行動開始

          
    
ガスが切れて記念写真を撮る              強風に煽られ雲が切れる様          縦長の雲の壁が現れる

AM10:30より山頂を目指し登る 未だ雨が降っている視界は無く展望を望めるか AM10:55私達の願いが叶いガスがドンドン
消える 先ほど迄の山頂の様が嘘のように晴れ渡る 山頂に居た数名の登山者が ワー〜 キャー〜 と歓喜の声 私達のメンバー
HIROさんが涙をこぼし感極まり絶句・・・・ 山頂の360度の展望に釘付けになつた 会長がフイルム交換に忙しい 
ずーと此処に居たいとKENさんTAKEさんSUMIさん ・・・・・・


   
      
五竜岳の勇壮           YOSIさんが強風に煽られる     立山連峰の峰彳剣岳が雲を押しのけ現れた

山頂の展望は時間が過ぎるのを惜しむ感動の世界だ 雨の中を登りガスが切れるのを待ち山頂に立った者だけに
しか解らない世界 感動の時間 何時までも残したい記憶の瞬間である


   
     
 山頂より唐松山荘                   八方尾根               不帰のキレット

先ほどまでは見えなかった山荘がクッキリと青空に浮き出た 遠くに丸山のピーク八方山の稜線が流れるように波打つ
私達は丸山のケルンを過ぎ 急斜面で滑落の訓練を岡部会長の指導の元に真剣に受ける 意義ある時間が持て


   
  
八方池の緩斜面を下るメンバー    八方池山荘に着きビールを飲む

八方池山荘にPM2:20に着き乾いた喉をビールで潤し暫し歓談 ゲレンデをフキノトウを採りながら下山
明日の立山連峰 雄山に登るため 木崎湖の辺にある やまきた荘に向かう 素晴らしい唐松岳の登山が出来た

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