伊豆半島の山     天城山 平成26年8月15日

天候(曇り)                            今回のコース

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天城山(アセビの道)


福島から伊豆半島までは遠い!
なかなか来ることが出来ない天城山登山でしたが・・・

北アルプス縦走(3泊4日)を腰痛のために断念して選んだコースです

14日AM6:30分に郡山を出てから11時間(PM5:30)で今日の宿エクシブ伊豆に到着した

翌朝 AM8:30宿を出て登山口を出発したのはAM9:00です







 

天城高原登山口(Gonちゃん~Su-さん)            Sei~Su-さん


天城高原に在る登山口に着くと駐車場には数十台の車が止めてある
広い駐車場は余裕で車をデポ出来ました

立派な道標と看板の前で写真を撮り山へ入ります









 

万二郎~万三郎の分岐                   登山道の大岩


山肌はツツジやアセビが目立ちます
歩き始めは緩斜面が多く、このままの登山道だと楽ですね~等と話すが!









 

道中のSu-さんとGonちゃん                   万二郎岳山頂(Gonちゃん~Su-さん)


登山道は徐々に斜度がきつくなり
山道は楽なまま終わったことが無いと納得しながら登りました・・・笑

万二朗岳の山頂は木々に覆われ視界は在りません
ガスもかかり木々の間を覗いても何も見えない 強い風に波打つ木の葉だけが際立ってた









 

山肌はアセビに覆われてた                    稜線を歩く!


稜線歩きに成るとアセビやツツジヒメシャラなどが入り交じってます
私の目には殆どがアセビのように見えました










 

梯子を登るSu-さん                    お茶目な二人です


岩場に架かる梯子!
気を配り登るのでした・・・少し大げさな表現です・・・苦笑

隣には馬の背の道標が在ります
此処の背は子馬かな笑顔の山談義に燃える二人の姿が在った。












 

アセビのトンネル                   覆い被さるアセビ


アセビのトンネルの案内板です
抉られた登山道に覆い被さるアセビの木が見事なルートを進みました










 

巨木・・・?                      モミジの古木


原生林には巨木や古木が現れる
その中にはモミジの葉が揺れる太い幹周りの際立つ木を見つけた

今までに見たことが無いようなモミジの古木です
名前も無い原生林の此ノ木が余りに立派なので
「天城山の主」と命名いたしました










 

不思議なキノコを発見                  珊瑚の様なキノコ


稜線歩きは色んな発見が在ります
白い珊瑚のようなキノコもその中の一つです










 

天城山の最高峰                        万三朗岳


歩き始めて2時間30分で万三朗岳(天城山の最高峰)に着いた
山頂には二組の登山者が休んでました

ここで私たちは何時ものように冷たい泡で乾杯です
30分の休憩を楽しみ下山の途についた









 

下山路に在った碑                      ブナ林に変わる


下山路にはシャクナゲロードやブナ林が現れる








 

遠笠山                          岩を抱くブナ


曇空で何も見えなかったが下山路で見えた唯一の景色が遠笠山です
山頂には鉄塔の様な物が見える

大岩を抱いたブナの巨木にも急ぐ足を止められた。










 

岩場をトラバース気味に進みます


下山は山頂直下こそ急斜面でしたが その後はアップダウンの繰り返しで
トラバース気味に登山道を下りる












 

ヒメシャラの山肌                     緑の天空


天城山は何故か決まったように木々が分けられて樹林帯が現れます
下山路に現れたヒメシャラと杉林も道を境に分かれてました

登り初めて5時間で駐車場へ着く
標高1403.5mと低山では在るが変化の在る山肌に満足の歩きを楽しめました

Su-さん Gonちゃんありがとうございました

・・・Sei・・・








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