蔵王「刈田岳」    バックカントリースキー平成26年3月16日

天候(雪〜ホワイトアウト)                              今回のコース



縦縞の風紋が広がる新滝沢沿い


郡山をAM6:45分に出発した
澄川に着いたのがAM9:00道中は晴れ間が覗く天候から雨に変わり
駐車場に着いたときには風雪となり、見上げる山並みは雲の中にスッポリと隠れてます








 

澄川ゲレンデ                          聖山平を登ります


澄川スキー場から入り聖山平経由で刈田岳へ向う
ゲレンデTOPには数十人のツアー団体さんが準備をしてました

     スキー場はガスが係り風で雪が舞ってます
     滑家さんも少なく山へ向かうだろう姿の方が見受けられました







 

標高を上げると視界が!


標高を上げるとガスが濃くなり視界がドンドン悪くなります








 

1430m近辺の様子                    無木立地帯は視界が無い


私達の前を行くのは団体(十数人)さんと
単独のスノーシューの方にテレマークの滑家さんで悪天候の為か
ピークを目指す姿は少ない!








 

風上に成長する樹氷                           1500m地点の道標


聖山平は視界は20m在るでしょうか・・?
     標高1500mまで上がるとまったく視界が利かなくなりました
     無木立地帯は真っ白なカーテンに覆われ強風で飛ばされそうになる!







 

殆ど視界がない!                         折り返す


刈田岳山頂方面は強風で飛ばされそうになり、まったく視界がありません
此処で引き返すためにシールを外して準備してると先行してた
団体さんのグループと単独の登山者も戻ってきました











 

大黒天へ                          道標のGonちゃん



大黒天まで下ると少し見えるようになった
     その瞬間を逃さず記録写真を撮ります・・・笑
     しかし直ぐにガスで覆われ視界が消えるを繰り返す天候でした








 

ガスが切れる                             寒そうなお地蔵さん


大黒天で写真を撮ってると重そうなザックを背負った単独の登山者が来る
見るからに若い馬力の在りそうな風格だ

嵐が来ようが風雪に行く手を拒まれようが山頂まで行くだろうと!
力強い歩みから確信して見送りました。









 

夏道にある道標                          風    紋


自然の脅威にはめっぽう弱いSei・・・苦笑
新滝沢に向かって下山開始です

当初はクラストした斜面に手こずるも雪だまりは良い感じで板が走ります








 

谷底に延びる縞模様                     谷の溜雪は気持ちが良い


新滝沢沿いまで下るとガスもなくなり気持ちが良い
     雪面はクラストしてるところが粉と交互に現れて快適とまでは行かないも
     楽しく滑ることが出来ました。









  

新滝沢沿いのGonちゃん                   休    憩(1200m地点)


標高を下げて1200m地点まで来ると風の悪さから逃げることが出来た
此処で楽しみな泡タイムでした

下山してから食べるカモ蕎麦の予定があるので
食事を取りやめる・・が・・・?

遠刈田温泉にある有名な「カモ蕎麦」の食堂が臨時休業でした・・・苦笑








 

湧き水の氷柱・・・?                 芽吹き!


風雪の刈田岳バックカントリースキーでしたが
山はその時なりに楽しめるのが素晴らしいと自己満足の一日でした

Gonちゃん悪天候のなか同行有り難うございました

・・・Sei・・・








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