奥穂高岳平成22年9月20日


天候(雨〜曇り)                                        今回のコース




 

奥穂高岳に登る登山者                         雲が動く


夜中に屋根を叩く雨音で目覚めた
いや〜な予感が的中し 雨の中で行動することになりそうだ!

外に出るとウエアを着て次々と山頂を目指して登る登山者の姿がありました








 

山頂には登山者が!              ジャンダルム


私達も朝食を済ませて雨の様子を見ることにした
六時を回った頃に雨も小降りになる、それでは「いぐべ」と山頂を目指して梯子に取り付き

鎖場をよじ登り大岩に張り付いて、冷たい雨の洗礼を受けて山頂に着いた









 

山頂のケルン前にメンバーの姿                  Haruさん


山頂には多くの登山者が祠のあるピークに登るため順番待ちです
私達はケルンの手前で記念写真を撮り下山した










 

Haruさん〜一匹さん〜Sadaさん                 Gonちゃん


ジャンダルムを背景に皆さんポーズです









 

ジャンダルムの神秘的な姿                   道標


二年越しで登った奥穂高岳は今回も雨の中でした









 

下山の様子                      ガスに覆われた奥穂高岳


ガスの中を小屋まで下りる
振り返ると、うごめくガスの中から奥穂高岳の姿が霞んで見えた








 

集合写真(Ariさん・Sadaさん・Haruさん一匹さん・Sei・Gonちゃん)


小屋の前で写真を撮りいよいよ下山です










  

波打つカール                         雲間の常念岳


ザイテングラートを慎重に下り
眼下の様子や目線に広がる尾根を眺めて穂高岳を後にする








 

草紅葉の斜面                             ザイテングラート


紅葉は未だでしたが斜面に色付く黄金色が優しく語りかける
再会を約束してくれてるようでした








 

展望を追う!                        足下が秋色に!


雨も上がり少しずつ視界も広がる








   

急斜面の下山



最後に大岩と抱き合いながら高度を下げた










 

雪渓                   お花畑の斜面


カールに残る雪に哀愁を感じ

                斜面の花に心が時めく・・・








   

お花さん




  

涸沢ヒュッテ                     癒しのキジバト


昨年の風雨に打ちのめされて、お世話になったヒュッテの横を通り足を進める
予定ではパノラマ新道を下山するはずでしたが・・・

一時間半の遅れを取り戻すために往路を戻る









 

梓川の主                          山の主か・・?


横尾を過ぎて間もなく梓川の主が河原に鎮座してた

我こそも山の主なりとでも言いたげに大きな猿がオオカメノキの実を頬張る姿が木の上に・・・(笑)








 

梓川に動く黒い物体(動画にリンク)





3日目は奥穂高山荘の屋根を叩く雨の音で目が覚めた
明るくなるのを待ち山頂へ行くために空模様を眺めて出発を遅らせ
冷たい雨の中をピークを目指して登る・・・





二泊三日の山旅も無事に終了
沢渡温泉(高桑荘)で汗を流し、温泉のお婆ちゃんにドリンクをご馳走になり帰路につく

Ariさん・Sadaさん・Haruさん・一匹さん・Gonちゃん
お世話になりました

・・・Sei・・・





戻る