平成22年7月11日
天候(曇り〜時々晴れ) 今回のコース
山頂の展望(八幡平〜岩手山〜乳頭山〜秋田駒ヶ岳) 昨日の大雨とは打って変わり朝から日差しが見える天候になりました 妖精の森を7時過ぎに出て松倉登山口へと向かうが・・コテージの中を彷徨い時間ロスです しかし登山口につくと爽やかな風が流れトチノ実をいっぱい付けた巨木が私たちを迎えてくれました 松倉登山口(Gonちゃん・Su−さん・一匹さん) トチノ実が! 登山口には3台ほど止められるスペースが在りますが先客は居ません 後から来る登山者のためと端に寄せて車を止めて出発だ。 ブナ林が続きます 最初は杉林が現れるが直ぐにブナ林と変わります そこから先は稜線に出るまでブナに覆われた斜面が続く素晴らしい登山道でした コメツガ登山口からの分岐 ヒョッコリ森吉山が現れる 最初の分岐はコメツガ山荘さんから登ってきた登山道と交わります 一息つこうと立ち止まると やって来ました黒い軍団(ブヨの大群)が虫除けやサロンパスで攻防開始・・・? しかし軍団は強かった、Seiは耳たぶを一噛みされて腫れ上がり足早に現地を去ることに成ります・・・(笑) 昆虫のオアシス 一ノ腰の分岐(Su−さん・一匹さん・Gonちゃん) 次に現れたのは一ノ腰からの分岐だ! 此処を進むと直ぐに稜線に出て森吉山を眺めての歩きに変わります 湿原の木道 森吉避難小屋 湿原に躍り出た私たちは一発目の歓声を上げる 小さな湿原の花を見つけてはカメラを向ける、見て〜「可愛い花だよね」と解説入りで写真に納めるのでした 案内板が在りました 冠岩 森吉避難小屋に到着した私たちは休憩を取ることにしました ここは稜線の風に吹かれて目標を失ったのか、分岐で痛い目に遭わされた黒い軍団は追ってきません それではと今日一発目の泡タイムに・・・(*^_^*) それを見た地元の登山者が一言(山から下りてこられたのですか)・・・? いや〜これからですと返事をすると・・・ 不思議な顔をされました ニッコウキスゲの咲くコース 樹木に吊されてた鐘 避難小屋から先は緩斜面の木道歩きです 森吉山を回るように歩くコースには高山植物が多く、「癒されの道」と名付けたくなるような 贅沢な時間を過ごすことが出来ました なだらかな山頂が見える 広い稜線を歩く 稜線からは常に森吉山が見えます 阿仁避難小屋 チングルマの斜面 石森を過ぎると、阿仁スキー場のゴンドラを利用して来られた登山者が多く別世界になる 阿仁避難小屋では休憩を取らずに進む事にした 山頂から南西方面の展望 山頂に着いて登ってきたコースを振り返る 阿仁避難小屋やゴンドラ山頂駅の建物も視界に飛び込んできました 山頂(Sei・一匹さん・Gonちゃん・Su−さん) 山頂には50人くらい登山者の姿が在ります 殆どが阿仁スキー場から登られた方の様で団体さんが多いのに驚きました 森吉山は皆さんに愛されてるのだなと感じる 山頂の様子(なだらかなピーク) 木道のコースに咲くニッコウキスゲ 山頂では30分ほどの休憩で下山しました 登るときに道草登山を楽しんだ為に下山は一っ走りと休憩はしません・・・? 記念写真の一コマ! ブナ林が広がる登山道 楽しい たのしい 二日間が・・ あ ・・ と ・・ 言う間に過ぎてしまう ブヨに食いつかれた耳たぶが腫れたのも良い思い出と Sei 二年続けて増水(去年も)により渓流釣りが出来なかったと一匹さんの一言! クマゲラエコーラインに出てきた熊さんです 鉄砲水や妖精の森での宴会、そして熊さんとの遭遇など色んな経験が出来ましたと Su−さんとGonちゃんが話す満たされた秋田県の旅は終わりました 森吉山のお花さんへリンク 大雨による鉄砲水や増水した渓流にて釣り上げたイワナの塩焼き 現地調達の山菜やホウバ味噌・・・・牛肉の炭火焼きを食べて宴会を楽しんだ一時! そして妖精の森で聞いたサンコウチョウ・・・? の歌声 森吉山のブナ林〜なだらかな稜線歩き〜湿原のお花さんとの対面など 森吉山に来て素晴らしい二日間を過ごすことが出来ました 森吉山万歳〜 一匹さん Su−さん Gonちゃん たのしがったない。 ・・・Sei・・・ 秋田県にある
森吉山は以前から気になる山でした 戻る |