平成２２年４月２５日


天候（晴）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今回のコース

山頂より（大真子山〜女峰山） 展望の開けたヤシオツツジの山へ出かける 例年より寒い日が続いたので少し早いかな・・？ そんな思いで登山口を進んだ！ 古河電工社宅の脇に車を駐めて杉林の林道を進みます 七折坂を進み沼の平の分岐から男体林道を山頂方面へ 其処から先の山肌にはヤシオツツジが群生しててお見事です しかし・・・何と・・ 堅いつぼみに閉ざされてて開花には程遠い姿が在りました 未だ咲かぬヤシオツツジの群生が乱舞してる様子を想定しての 登山は山頂へと移り、大展望のパノラマの中で休憩です 男体山の勇壮を見て右回りに大真名子山〜コルに太郎山〜小真名子山〜 女峰山〜赤薙山〜鳴虫山〜薬師岳〜中禅寺湖を縁取る山々など素晴らしい展望でした 丹勢山のヤシオツツジの開花は ２〜３週後くらいになると満開になるのではないでしょうか・・・？ 　 登山口（一匹さん〜Ｓｕ−さん〜Ｓｅｉ）　　　　　　　　　　　七折坂に番号が在ります 古河電工社宅から２００ｍ位すすむと案内板が現れた　Ｙの字の分岐を左に折れて沼ノ平方面へ行くと 杉林に囲まれた道で薄暗く陽射しがありながら肌寒い 　 霜柱　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　林道 道路脇の山肌には霜柱や氷柱が見られた しかし緩斜面の登りでも登りに変わりはなく 次第に汗がにじみ出て肌寒さは何処かに置き去りに成りました 　 　　 唐松林　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　沼ノ平分岐 杉林も見られなくなると唐松林に変わり レンゲツツジやヤシオの木々が山肌を埋めるようになる 裏見の滝分岐が近づくと林の間から女峰山が見え隠れした 　 裏見の滝分岐　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　野州原林道 分岐を過ぎ峠を進むと左方面に薬師岳や三ノ宿山〜イロハ坂が見え隠れした 七折の坂には電波塔が現れ其処から間もなく広い平地に出る 　 峠（此処から山頂へ）Ｓｕ−さん・Ｇｏｎちゃん・Ｓｅｉ　　　　　　　　　　　　　　　　スミレ 平地は笹に覆われてて男体山の鎮座する姿が見事です 此処から山頂へ行くはずだが林道から行く登山道が見あたらない 回りを見渡すと木に括り付けられたテープを発見した 　 男体山　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　展望を記録に（一匹さん） 登山道を上る途中に開けた場所が現れ北西方面の展望が青空に浮かんでます 山頂で（Ｓｅｉ〜一匹さん〜Ｓｕ−さん〜Ｇｏｎちゃん） 山頂に着いた私達は記念写真を撮りお決まりの行動に出た 　　　 お昼の休憩 最近変わったばかりのお好みの泡は黄金色だ！ 男体山から右回りに大真名子山〜コルに太郎山〜小真名子山〜 女峰山〜赤薙山〜鳴虫山〜薬師岳〜中禅寺湖を縁取る山々を眺めての泡は最高です ３５分の休憩を終えて下山しました 　 下山時に眺めた男体山　　　　　　　　　　　　　　中禅寺湖（中央） 下山時に再び流れる山並みに足止めされた私達が釘付けと成ったのは 写真では解りにくいが中禅寺湖と青空が見つめ合う光景で神々しい輝きを醸し出してました 　 殆ど笹を踏み倒した様な登山道を下る 再び林道まで下りて山腹をトラバースしての下山予定ですが笹で被われた広場に 登山道や踏み跡が見あたらない、仕方なく一度林道を男体山方面へ進むが途中から笹原に突入します 方位を地図で確かめながら進むと途中で目印を発見した 目印は点々と木々に括り付けられてて見落とすことがない・・が・・・ 登山口の取り付きが不明瞭なので注意して欲しい 　 静かな斜面をトラバース　　　　　　　　　鹿の頭蓋骨 斜面を逆らうようにトラバース気味に進むと沼ノ平分岐に着きます 此処からは来た道を戻り途中で杉林をショートカットしたり道草下山を楽しみました 杉林には二頭の鹿の死骸があり散乱してた 　 杉林をショートカットして下山 丹勢山は沼ノ平まで車で入る事が出来ますが 出来れば古河電工さんの社宅の場所に車をデポして山頂へ行くと変化が楽しめると思う 此処から前夜祭（テン泊）の様子 ↓ 　 鳴虫山登山口　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　桜 鳴虫山登山口で前夜祭は寒く熱燗の日本酒が最高でした 桜も五分咲きです 　 憾満ヶ淵　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　渓谷を探索（Ｓｅｉ〜Ｓｕ−さん〜一匹さん） 登山口に在る渓流に下りたり、お寺の歩道を探索したり 時間を有効に使います 　 化地蔵と仲間達（Ｓｅｉ〜一匹さん）　　　　　　　　　　　　　　　　Ｇｏｎちゃん〜Ｓｅｉ〜Ｓｕ−さん） 私達は化地蔵さんと同化して隠れん坊〜 前夜祭を満喫します ヤシオツツジやレンゲツツジの花を見ることは出来ませんでしたが 青空の下で展望を楽しみながらシーズン初の登山は有意義な時を過ごすことが出来・・・ 前夜祭を皮切りに丹勢山の６時間１０分の行程を楽しむことが出来ました 一匹さん〜Ｓｕ−さん〜Ｇｏｎちゃん有り難うございました ・・・Ｓｅｉ・・・ 戻る