平成22年1月31日
天候(晴れ) 今回のコース
![]() 標高1360mより飯豊山を望む! 晴天の中を二岐山に行ってきました 郡山を出てから見る道中の山は何処も黒い山肌が出てる 移動中の車の中から聞こえる声 「え〜〜〜 これで山スキーが出来るの」 無理もありません羽鳥湖を縁取る山は雪が殆ど付いてないのです それでも二岐山は大丈夫と言ってるのは Seiです 登山口に近づくにつれて不安になりました なんと二岐温泉に行く道路は乾いてて通年とは違う顔を見せてるではありませんか・・? 駐車場には栃木県からの先客が登る準備をしてた 5〜6名の団体の皆さんはスノーシューで山頂を目指してます 殆ど同じ時間にコース取りは違うが青空の中を出発しました さて今日の山は如何に・・・? ![]() ![]() 駐車場で準備! 出発(余裕です) 今日の参加はHaruさん・Gonちゃん・Seiの三人です いつもの場所からいつものように登りました 此処では元気な三人組これから先が楽しみだ! ![]() ![]() 左奥に目指すピーク 沢が出てた 青空の中に白いピークがチョコンと出てる あの白い尖りが・・・気持ちは山頂を目指す 雪面は硬くうっすらと新雪が被ってるが板を操るような上質の雪ではない 埋まってるはずの沢も雪解け水を集めて流れてた ![]() ![]() ウェアを脱ぎ登ります 最初の目印の木 最初から雪面が沈む、硬い表面は板に押されてグズッと音をたてた 沈む深さは10cm位で歩くのには支障がなく確実に尾根を辿り登るが、したたり落ちる汗に 歩き始めて直ぐに私達はウェアを脱ぐ羽目になる! ![]() ![]() 先行してるスノシュー組さんが行く 青空に飛行機雲 最初の休憩場所で先行してた栃木県から来たと思われる5〜6名の団体さんが見えた 皆さん元気な様子で足取りも軽く山頂方面に姿が見えなくなりました ・・・・その時・・・ 東の空に未確認物体が近づく 青空に響く轟音を見上げると白い線を残して物体が頭上へ飛来する あ・・危ない・・・しかし何事もなく西の空へとブナ又越しに飛び去るのでした! 「疲れを癒す一幕です」 ![]() ![]() ヤブヤブの斜面 ウサギの集会場所か・? 登り始めて2時間を過ぎた頃にヤブヤブの斜面が広がり 雪も重く板に絡まるようになり下山時の滑りが危ぶまれる状況が揃いだした 南にコースが寄りすぎたのかな・・・? そんな思いも直ぐに解消される 登るにつれて広い林間が現れ近くにはウサギさんの集会場所が現れた ![]() ![]() この足跡は何でしょうかウサギとかより大きな足跡が二種類在りました 足跡の一つは前足と思われる跡が大きく左の写真の様な雪面が在りました もう一つは鹿の足跡くらいの大きさで一直線に並んでる ![]() Haruさんが登ってきます 陽射しも強く全身から汗が湧き疲れ気味の私達は立ち止まることが多くなる Haruさんが休憩してる姿を見て そろそろ出発しますか〜と言うと 「いつでも 大丈夫だ〜〜 と 元気な声が返ってきます」 次からの合図は(いつでも大丈夫)が合い言葉と成りました・・・(笑) ![]() ![]() いつもの巨木が現れた 気持ちの良いブナ林 前方に見慣れた風景が現れた 間もなく二岐山の折返し地点です 出発時には天気も良いことだし今日は山頂まで足をなばすべないと言った言葉は忘れてしまったのか! 巨木より30分ほど登ったところで今日の移動が終了いたしました。 ![]() ![]() 陽射しの強い一日でした 休憩だ! 見上げる空は殆ど雲が在りません 風もありません素晴らしい天気です 余りの暑さに雪面は腐り板にへばり付く雪をストックで落とさないと重い二岐山で此処までの悪雪は初めてか! ![]() 白い尖りは・・? ![]() 山頂方面の樹氷が見える 山頂方面の木々は白く太陽の陽射しを受けて見事な風景を醸し出してた 移動時間も3時間あまり此処で折り返すことになる ![]() ![]() ![]() Haruさん 今日は此処まで休憩です Gonちゃん 汗まみれの体が要求するのか泡が恋しい 晴天無風の山肌に赤い缶が良く似合う一時でした 今日の移動は3時間弱 標高1360mで撤退となる ![]() ![]() Gonちゃんが下りてきました ![]() ![]() ![]() ![]() Haruさんです ![]() ![]() Seiも下りてきました ![]() ![]() 重い雪に疲れました 此処もヤブヤブの腐れ雪です 二岐山に憧れ パウダースノーを夢見て 訪れた本日の山スキー 今までにない悪雪でしたが楽しい楽しい一日でした Haruさん Gonちゃん また来ましょうね! ・・・Sei・・・ 帰りに寄った「とうふ屋さん」 長沼町に在る豆腐屋さん 道路沿いに小さな看板が出てる 以前から気になってた看板は 「二瓶とうふ屋」さんです 道から奥に入る道路があり50m位行くと 民家の隣に工場らしき建物を発見した しかし人の気配なし 玄関にも電気が付いてない よ〜く見ると奥で人の動く気配 此処がとうふ屋さんである お店の人にお勧めのとうふはと聞き 「よせとうふ」&「厚揚げ焼き」を買いました 帰る早々に晩酌のお供です お〜〜〜〜 お〜〜〜〜〜 美味しい (*^_^*) こりゃ〜 美味しいどー まったりとした味とこくは絶品だ! 長沼町・藤沼湖の近くにある「二瓶とうふ店」です 機会がありましたら是非お立ち寄りの価値ありの美味しいとうふですよ〜 (^O^) この味を独り占めはもったいないのでお知らせいたします 戻る |