平成21年3月29日
天候(雪) 今回のコース
![]() 二十日平の林間 28日の最終予定は小屋で宴会を楽しむ! 岐阜から来ました山男さんとFurumuraさんはSEIの山小屋にお泊まりです 小屋に到着早々にビールで乾杯〜〜〜 にわか料理を作るSEI 味は保証出来ないが真心料理はお手の物と 在り合わせの食材で数品テーブルへ並べられる お腹の空き具合が味の善し悪しと 二人は美味しいと気持ちよく食事を済ませる そして二人は早めの爆睡です SEIはテレビでK1を11:30まで観戦し寝床へzzzzz・・・・ ![]() ![]() 凸のTOPより登る ラッセルは20〜30cm 目覚めて外を見ると 何と一面銀世界だ 東小屋の屋根を見ると10cmは積もってる この分だと山は20〜30cmは在るかと山男さんが話す 食事を済ませ合流予定のGonちゃんを待つが時間になっても姿がない 電話をすると 母成峠がアイスバーンで亀の子走行でしか走れないと遅れた理由が判明した 凸に着くとパウダーの雪が待ってました 先週の南西尾根下りでは黄砂が雪面を黄色くしてましたが 今日は真っ白な山肌でデコの正面に見えるコースも出てた土肌が見えない 素晴らしい景色です ゴンドラに乗りリフトを一本乗るとゲレンデTOPだ 登り口には合流予定の たけさんが居ました 「おはようございま〜す」と元気な声が聞こえる 準備を終えたメンバーが一斉に登り始める 先頭はたけさんです ラッセル宜しくと遠慮の知らないSEI 気持ちよくOKしてくれた たけさんは最後まで先頭でした たけさん有り難うございます m(_ _)m ![]() ![]() 西大巓山頂にて(Gonちゃん〜山男さん) 此より東斜面を滑降 西大巓の山頂に着くと数人の山家さんが既に居ました 東斜面を眺めると 二つのトレースがある 早い人は居るのですね それでも逸るメンバーの心は斜面・・・ シールを外し 滑降準備に入りました。 ![]() ![]() SEI 東斜面を下る Furumuraさん 美味しい斜面をメンバーが頂く 記録を取ってくれたのは たけさんです SEIを含め滑ることに夢中になり他のメンバーは写真を撮るのを忘れました。・・・笑 ![]() コルより登り返し 楽しい滑降の後には登り返し 西吾妻山の山頂目指しトラバース気味にコースを取る 今日は小屋に寄らずピークへ 吾妻の山から一度消えたモンスターが再び現れてました ![]() ![]() シーズン二度目のモンスター たけちゃんが終始ラッセルをしてくれた モンスターの迷路を進み 山頂へ ガスが係り視界が悪い 進行方向をGPSや地図で確かめ滑降開始だ パウが板を持ち上げ フワフワと気持ちいい滑りです シーズンで最高のパウダースノーが私達を迎えてくれ 斜面には雄叫びを上げて滑る姿が映し出された ![]() ![]() 林間にて休憩 雪が降りしきる中 ツリーの下で昼食をとりました 大粒の雪が落ちてきて短時間でザックに積もる 早飯を終えて滑降開始です 何処までもパウの斜面が続くロングコースは 狭い林間でも板が面白いように動く Furumuraさんが滑りが上達したような感覚だと満足の笑顔です ![]() ![]() ![]() 良い感じで飛ばすたけちゃん 林間を飛ばし気持ちいいとたけちゃん・・・時々悲鳴に似た声も聞こえる・・・笑 ![]() ![]() 山男さん Furumuraさん 山男さん 続いてFurumuraさんがパウに乗っかり板を跳ね上げる 林間のレースを見てるような荒技も飛び出す姿は 心も体も雪原に投げ出してる様だ ![]() ![]() Gonちゃん Gonちゃんが林間から現れた 最高〜〜さいこう〜〜〜と言葉にならない歓声を上げて下る ![]() ![]() ![]() SEI Furumuraさん 昨日の疲れが戻らないSEIは心なしかおとなしく見える、気のせいか・・・? パウダーを食べまくり下ると ツリーからブナ林へ斜面が変わり緩くなる 1500mまで下ると小さなアップダウンを繰り返す場所に出る コースが東に寄りすぎたか・・? ![]() 二十日平です 二十日平の広い雪原に方向を見失うが 少し戻るようにコースを取り 急斜面を下がると丸太橋が見えた ![]() ![]() 沢を渡る 目的地の丸太橋は渡るのが怖い 最初にたけさんお願いいたしますとSEIが話すと すいすいと雪を落として渡る 続いて山男さん Furumuraさんは沢に下りて渡ってる姿を見つけた SEIは雪を落としながら慎重に渡りました。 最初から最後までパウダー三昧の二十日平下り 今までで一番の雪質でした 山男さん Furumuraさん たけさん Gonちゃん有り難うございました ・・・SEI・・・ 岐阜へ戻る二人は川上温泉でお湯に浸かり帰宅の時間は21時30分でした 遠路お疲れ様でした・・・次回もお待ちいたします。 戻る ![]() |