草津白根山 平成20年6月29日


天候(雨)                                 
今回のコース





湯釜展望台(gonちゃん・ariさん・anさん・su−さん)

夜中・・屋根を叩く雨音が止まない、コテージの朝はドアを開けるところから始まった。
庭先の草花が雨に濡れ生き生きと蘇る 日本の四季は優しい環境を生み出し自然を守る、梅雨の時期も大切なのだ!






 

道標にて(ariさん・su−さん・gonちゃん・anさん)           SEI

コテージにて美味しい朝食(手作りジャムや焼きたてのパンなど)を頂き宿をあとにする
車は一路、よそ見もせずに草津白根山へ走った。

白根レストハウスのある駐車場に着いた私達は、雨具を着込みコンビニで買った傘をさして
湯釜の在るピークへと登る。お釜はガスで全体の姿を見ることが出来ないが
(エメラルドグリーンと紹介されてるが・・? 雨の時は違う色に見えるのか・・?)乳白色の水が湖面を満たしてた。





   

道中のお花さん




 

白根レストハウス          案内板の前で!

一旦、レストハウスのある所まで下り芳ヶ平へと向かった。
この時点での雨は強さを増し、数年使い込んだSEIの雨具は見る見るうちに浸透して地肌まで雨水が辿り着く
止むことの知らない雨・・・・ますます強くなる・・・





 

展望台を下り芳ヶ平へ

往復の道のりは二時間半と読みザックを持たず身軽な格好で出かけた。






  

柵のある登山道を歩く         残雪の谷

登山道の脇にはネズオウの可愛い花が群生してるのが目に入り
他にも赤や黄色や白の花が姿を現した。






 

雪解け水が流れる道を渡る       ガス危険地帯

雪渓の残る谷は雪解け水が勢いよく流れる、流れを渡るgonちゃん・・・
水遁の術とばかりトントントンと早足で。。。結果はご想像の通りでした  (笑)






 

乳白色の水

ガス危険地帯は植物もまばらだ、枯れた木々が黒くなり倒れてる
巨木も倒れ無惨な姿が見られた。

川は乳白色の水で、地表からはガスが上がり硫黄の臭いが風に乗り押し寄せる。






 

どこもかしこもガス注意           芳ヶ平までの中央地点

ゴーロの山肌に大きな岩が寝ころぶ、此処が湿原までの中間地点であり
此のあたりから植物が多く見られた、道脇には可愛い花が並んでる。






 

雨が止まない        可愛い小さな花が登山道を飾る

雨雲が垂れ込め、白根山の山並みが現れることはなかった。。。






 

分岐         湿原のワタスゲ



 

湿原の案内板            赤が際だつ





 

湿 原                  木 道

湿原にはワタスゲの白い綿のほかに植物の花はなく、木道の濡れた様子だけが印象に残る。




  

芳ヶ平ヒュッテ            駐車場へと急ぐ

芳ヶ平山荘は準備中の看板が下げられ、雨の日曜日が恨めしそうだ!
途中で会った登山者は団体さんの他に人影を見ることは無く、閑散とした草津白根山の旅となる。




  

草津温泉          湯畑

白根山を後に草津温泉へ足を延ばした
観光客で賑わう湯畑に行くと、閑散とした白根山の湿原を辿った時とは変わり人・人・人の波である







湯畑にて(ariさん・gonちゃん・anさん・su−さん)



 

山本館にて温泉に浸かる(入浴料¥1000)

初めて見た湯畑を思い出に頂き温泉へ
山本館の古風な造りと、贅沢な湯船に入り二日間の旅をしめた。

軽井沢の宿(星の子)での楽しい夕べ
浅間山登山〜白根山ハイキングと歩いた足跡にありがとう
su−さん色々とお世話になりました
ariさん・anさん・gonちゃん楽しがったない(*^_^*)

・・・・また宜しくSEI・・・・




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