至仏山 群馬県  2229.1m   

平成20年4月27日




天候(晴れ)                      今回のコース





小至仏山の奥に山頂を望む


天気予報は雨後曇り降水確率60%と思わしくない
しかし朝から絶好の登山日より、晴れ渡る鳩待峠にはAM8:30到着した
駐車場は満杯で止める場所が無い 狭い場所でも良いからないかと探すと最後の一台のスペースを見つける(セーフ)
準備を整えて山荘の前を通り悪沢岳へ向かう雪はザラメで未だ湿り気は無いが後半は・・・?

微かに雲のかかる稜線を眺めながら高度を稼ぐ 昨日の疲れからか足が重く鈍い歩きだ!
小至仏山をトラバース斜度のある雪原は転げたら止まらないだろう等と話しながら進む

山頂が目の前に近づき展望を楽しんでると 
東斜面を直登してる数名が動かない、距離を稼いだのだろうが、かなり難儀してる様子でした

山頂に着くとまるで街中にいるかのような賑わいだ
休む場所もままならない中で展望を楽しみ休憩をする
そこで久しぶりに再会をしたke−taさんtomomiさん mさん御一行様 
皆さん相変わらずお元気で良いお顔をしてまして感激でした。


 

鳩待峠                  登山口で(Gonちゃん・su−さん)

何とか車を止めることが出来た・・・やれやれと鳩待峠で準備にかかり出発だ!
之から登るために多くの登山者が右往左往してる姿がある 此処はまるで街中である。



 

至仏山の稜線を望む                二本岳樺・・?の前で(Gonちゃん・su−さん)

登山口から至仏山の姿を確認して気合いを入れる。。。
ブナ林に混じり岳樺の大ぶりな木を見つけ記念写真をカシャー とりあえず二本岳樺と名付けたSEI・・(笑)




 

時折隠れる山頂                            ひたすら登る

稜線の登りからは常にピークを見ることが出来て、先行してる登山者が多く点々と黒い粒が見える
標高は1800mを過ぎたばかりで先が長く、汗ばむ体は早くも疲労感が迫る





 

暑い中を登るそして登る

青空が見下ろす白い斜面 照り返す日差しが強くヒリヒリと顔が痛い 美肌の俺としては日焼けが気になる黒い顔・・?
タオルを頭に巻き防御する、ずり落ちる眼鏡を指で上げる仕草は滑稽にも見えるだろう。






山頂も近くなってきた

無木立の斜面に来れば山頂も目視できる ピークには人影が棒のように見える
小至仏山の斜面をトラバース、ここは結構な斜度で転けると止まらないだろうなと足下を覗き込んだ




  

(tomomiちゃん・ke−taさん・Gonちゃん・SEI・su−さん)     (matuokaさんとご一緒に)右から二番目です

山頂では久しぶりに山の仲間と再会が出来た ke−ta&tomomiちゃん・・・
matuokaさんと仲間の皆さんで元気な姿とご機嫌な皆さんとの会話は、何を話したか解らないくらい弾けてしまいました。 (*^_^*)

短い時間でしたが本当に楽しい一時を有り難うございました
またどこかの山で再会しましょうね!





 

尾瀬ヶ原&燧ヶ岳                   平ヶ岳方面

山頂で休憩をとり展望に釘付けになる 霞んで遠望は利かないものの山の輪郭を確認しては山の名前に夢中だ
地図を見ながら私達は話す(間違えると恥ずかしいから小さな声で話そうね)と・・・(>_<)





 

男体山&白根山方面                  武尊山方面

360度の展望は素晴らしい 南方面の山はすっきりと見えた
しかし西に位置する越後山脈は確認できるがピークが霞み山名は・・・?でした。





  

之から滑降するムジナ沢

休憩も終わりお楽しみの滑降の時間が来た ムジナ沢の斜面を眺めると結構黒いところが見える
(岩が出てるのである、)何処を攻めるかなと視線をずらす
しかし沢の頭に行くには板を外して歩かなければ成らない所も在るため少し下った所をめがけて滑降開始・・・

岩を避けて頭から少し下ったところに滑り込む そこからは広大なバーンだ!
さ〜行くべやと ^^; 思い切って板を走らせた、ザラメの雪は面白いように遊んでくれる邪魔な物は何もなく
転けても大丈夫な斜度だ フラダンスの様に腰を振りながら滑降を繰り返す長〜い谷下りでした。






元気にワカンで下るsu−さん

su−さんはワカンで飛び転げるように下る 見てると時々雪が抜けて腰まで潜ってる ”あれ〜動かないぞ〜”と
心配して見てると笑いながら立ち上がるsu−さん 「大丈夫ですか〜」と大声で叫ぶとVサインが返ってくるのでした。




 

尾瀬沼                    ムジナ沢南尾根を下る

沢床の滑りも終わり尾根に逃げ込む 山の鼻に直接下るためである
このまま沢を最後まで滑ったら気持ちいいだろうとも思われるが、湿原の雪の状況も解らないので無理をしなかった。




 

山の鼻                         川上川の流れ

山の鼻に着くと既にオープンしてる小屋が在りました
早速お邪魔してビールを頂き渇いた喉に流しこんだ 次に「ジェラート」を食べる・・
ジェラートとはなんぞやと思いきやソフトクリームの様な物であるが少々違いが分かる食べ物で大変美味しゅうございました。

時計を見ると予定時間を30分オーバーしてた
これは大変と旅立ちの支度をする、板にシールを付けての歩きは鳩待峠までで
雪解けの水が集められた清流や小さなミズバショウ発見しては風情を楽しみながら歩くが最後の登りはしんどかったです。




 

お泊まりの宿(ジョイフル・いっちゃん)   suーさん・宿のご主人・Gonちゃん   シイタケの菌を打つご主人

宿まで戻り入浴を済ませる 私達は素泊まりでお世辞にも良い客とは思われないが凄く親切な宿で・・・
帰りの風呂も湯上がりのコーヒーも無料です恐縮しきりの私達に宿のご主人が話しかける
近くにミズバショウの群生地が在ります良かったら寄っていってくださいと場所を教えてくれました

ご主人は椎茸の菌を原木に打ち込み作業をしてた
今年初めての試みですがシイタケが出る頃また遊びに来てくださいと笑顔で送ってくれました。
ジョェフルいっちゃんは (*^_^*) 此処です




 

近くにある水芭蕉の森にて・・・




 

水芭蕉の森

二日間の予定も無事に終了した
至仏山のke−taさん tomomiちゃん matuokaさん皆さん
そして
ジョェフル いっちゃんのスタッフ様 ご主人様・
su−さんGonちゃん有り難うございました・・・・SEI・・・・



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