平成20年1月26日
天候(曇り〜雪〜強風) 今回のコース
勢至平の風景(山頂はガスの中で一日中太陽が顔を出すことは無かった) 昨日は強風でゴンドラが動かなかった奥岳スキー場へ到着した 準備をしてゴンドラ乗り場へ移動する しかしゴンドラはワイヤーから外されたままである、運行はするのか・・? Raccoさんが係員に聞くと始発の時間は遅れるが運行はされるとの情報だ! ゲレンデハウスで待つこと30分 ゴンドラ乗り場の扉は開いた。 薬師岳を出発(HAMAさん) シールトラブルのRaccoさん 薬師岳の山頂駅に着き ノントレースのルートを進む ラッセルはHAMAさん〜Raccoさん〜Soigaさんと交代でSEIは遅れて後方をついて行くのが限度である 藪を進んでるとRaccoさんのシールが外れる そこで登場したのは近代文明の落とし子・・! シールは簡単に補助テープで固定され事なきをいた。 山頂へ進む(Raccoさん・HAMAさん・Soigaさん) 稜線の藪状態 藪を進んでると今度はSEIのビンディングトラブルが発生する ゆるんだビンディングの調整ねじが動かない歩くと直ぐに外れてしまうのである 応急処置としてRaccoさんが動く方のアジャスターを締め付けてくれたバランスは悪いが外れなくなる。 分岐を越えて山頂へ 山頂の道標はエビのシッポ 山頂が近くなると安達太良山の名物がお出ましだ 強風が体当たりで襲ってきた 体感温度を一気に下げる山頂直下はこの地の代名詞である。 山頂で(HAMAさん・Raccoさん・Soigaさん) HAMAさんのHPより SEI スキーをデポして山頂へ 全て凍り付いた山頂の置物は氷の彫刻のようだ 見渡す限り白・・白・・白の展望は長く居る場所ではなく写真を撮り早々と下りる 風よけの岩の陰で小休憩をして滑降開始 峰の分岐 ルートを確認するHAMAさん & Raccoさん 山頂直下の壁は手探りの滑降で ホワイトアウトの急斜面は手強い相手だ HAMAさんが先頭に下り 後方をSEIがついてゆく足下しか確認できない雪面は時には崩れ流れた ガスの中を離れないようにRaccoさんSoigaさんと下る 峰の分岐まで来ると やや視界が聞くようになり方位を確認 谷筋のパウを食べ滑降を楽しんだ。 強風でもホワイトアウトでも何時も楽しむSoigaさん くろがね小屋で (*^_^*) 管理人の佐藤さん・Raccoさん・SEI・Soigaさん・HAMAさん 谷筋からトラバース気味にくろがね小屋へ到着 小屋のダルマストーブの温もりの中で昼食に有り付く SEIはもちろん定番のカンを開ける、プシューと小気味良い音が小屋に広がり安堵の時を過ごした 居心地の良い小屋で ついつい長居になるがお泊まりのお客さんが来る前にと小屋を後にした 小屋を出発 勢至平の分岐で充電中のHAMAさん・Raccoさん お腹も癒された気持ちも満腹に成り一滑り 小屋から勢至平までの緩斜面の上り下りは汗を絞られる シールを貼らないで移動するのは甘かったか 満たされた電池を直ぐに使い果たしてしまい休憩をする事数回でした・・・(笑) 飛ばすRaccoさん 動画を撮りながら滑るSoigaさん 林道の分岐へ着いた ここから林へ突入 適度な斜面の雪は上質で滑降を楽しめる HAMAさん〜Raccoさん〜Soigaさんと踊るように滑る姿を見てSEIも気持ちは同じ・・滑降開始・・ダ(>_<) しかし気持ちと体はバラバラで大回転あらず大転倒のオンパレードでした。 林を滑るsoigaさん HAMAさん へっぴり腰のSEI Raccoさん 皆さん有り難うございました楽しいツアーをまたよろしくお願いいたします ・・・SEI・・・ (@_@) HAMAさんのホームページへリンク (@_@) Raccoさんのホームページへリンク 戻る |