１２６１ｍ 平成１９年７月１日 （ニッコウキスゲ探索）
天候（晴れ〜曇り）
今回のコース
１２６１ｍ 平成１９年７月１日 （ニッコウキスゲ探索）
天候（晴れ〜曇り） 今回のコース
 雄国沼のニッコウキスゲの遠望（黄色い絨毯）    雄子沢の駐車場は既に満車（路駐） 登山道のキノコ 雄国沼の休憩舎 雄子沢の駐車場にＡＭ８：００到着 今日のコースは雄国沼巡りの予定でしたが ３名の参加者が都合が悪くなった為 急遽予定を変更して猫石から廐岳山〜金沢峠〜雄国沼の稜線一周コースへ変更した 雄子沢からの登山者はとぎれることなく続く ニッコウキスゲを見るためのハイキングが殆どと軽装姿から思われる 雄国沼休憩舎から猫石方面へ進むと殆ど登山者は居ない それでも数組の登山者が猫魔ヶ岳方面へ進む   沼の辺 ニッコウキスゲ 沼の辺にはニッコウキスゲを始めアヤメや数種類の花が咲いていました ガスが湖面に垂れ込めて霞む遠望 足下の瑞々しい花が視界を楽しませてくれた    アザミの斜面 猫石への道標 登山道  登山道よりアヤメ越しの沼 道中にアザミが群生する斜面を見つける一面アザミが咲く様は見事である ぬかるんだ登山道を進むと最初の道標が現れる 猫石まで１ｋｍの道標近辺は乾いた登山道だが 其処から先の小さな沢を４〜５回渡り急登に成ると道は滑り泥遊びの状態です 笹藪の開けた斜面を通過すると間もなく猫石 猫石の方面から登山者の声が聞こえる  猫 石 猫石に到着すると数十人の登山者が空間を埋めていた 通過するにも道を譲って貰うことが出来ず皆さんが下るのを待つことにした どうやら団体さんは八方台から猫魔ヶ岳経由〜雄国沼一周の様です（後に金沢峠で団体さんに会う） 猫石からの展望は時折流れるガスの隙間から覗く風景のみでした    猫石の分岐 廐岳山より磐梯山の裾野 廐岳山山頂にてＧＯＮちゃん 猫石を下ると直ぐに分岐が現れ南に進路を取ると廐岳山方面です 進む方向は緩斜面だが滑りやすい登山道だ 視界は殆ど無く低木の根元は竹に覆われてる ジダケ取りをした痕跡か先のない若竹が背伸びをしてる 廐岳山方面への登山道は静かで会った人は二人だけ 同じ領域でも稜線を回るコースは人が居ない 静かな山旅を楽しめた！ 廐岳山への分岐は登山道を左に折れ２０分くらい登った所にある 山頂には誰か居るのかな人の気配はしないが山の主は現れないだろうな？など 楽しい想像が巡る歩きに足取りは軽やかだ 小さな最後の登りを終えると広がる空間が現れた 空間には３人の先客の くつろぐ姿を発見した皆さん単独行の方です その中のお一人さんからＳＥＩさんですよね！と声を掛けられました キョトンとした動作で返事をするＳＥＩ・・・・Ｒａｃｃｏさん や たけさんと山スキーのメンバーのＭですと聞き感激しました   廐岳山山頂にて（Ｍさん＆ＳＥＩ） 山頂より沼のニッコウキスゲ 廐岳山山頂でＭさんが下山する前に二人で記念写真を撮りました 山頂からの展望は３６０度ですが生憎の天候で近くの稜線や磐梯山の裾野を覗く程度の視界しかない 雄国沼には低い雲の層があり 上空を隠す 隙間を見つけて差し込む日差しにニッコウキスゲの黄色い絨毯が輝く姿を捉える事が出来ました   廐岳山より古城ヶ峰方面 藪の登山道 山頂より伸びる稜線は古城ヶ峰へと続く 視界を楽しみながら３０分ほど休憩を取り下山の時間になる 金沢峠への登山道は藪で覆われてる箇所が多く あまり登山者は利用してない模様でした   金沢峠よりニッコウキスゲを探索する人の列 木道の無い場所は静か！ 金沢峠に着くと凄い人と共に ざわめく声が打ち寄せ シャトルバスが峠に止まり乗降する人々が忙しく動いてました 沼の木道にはニッコウキスゲを探索する人の列が繋がり人気のほどを確認できる 凄い人に圧倒され私達は沼には行かずに休憩舎へと進み 道中のミネサクラの実を頂き甘酸っぱい味に浸りました 登山道の花     １）キンポウゲ ２）ベニバナイチヤクソウ ３）ナルコユリ ４）？   ５）ニッコウキスゲ ６）ガクウラジロヨウラク     ７）サクランボ ８）？ ９）ヤグルマソウ １０）ツツジ 雄国沼休憩舎には多くの人が休んでた 私達は休まず雄子沢登山道を下り駐車場へ・・・・其処に廐岳山山頂で会った群馬の単独行の人と再び会う 八方台から猫魔ヶ岳〜廐岳山〜雄国沼を回ったが雄国山へ行きそびれたと雄子沢駐車場へ移動し 登って来たのである 見るからに健脚と思われる風貌ではあるが足取りも軽く挨拶を交わし山頂を目指し姿が消えました。 今日の登山は同じ領域にも係わらず動と静の二局を味わう事が出来た楽しい旅に成りました 山頂で会ったＭさん 群馬の健脚さん 金沢峠で再会した単独行さん またお会いしましょう ＧＯＮちゃんお疲れ様でした・・・ＳＥＩ・・・ 戻る |