湯殿山平成19年4月8日


1500m

天候(晴れ)                              
今回のコース







湯殿山(石跳沢を登る)






   

月山荘付近の唐松林               ネーチャーセンター







 

石跳沢にて(SONEさん・SEI)                沢沿いのブナ林を登る









  

雪解けによるデブリ                姥ヶ岳が視線に入る










 

湯殿山が白い姿を現す                沢を黙々と登る












  

湯殿山の眩しい斜面(此処を滑降する)                石跳沢のコルを目ざし











 

品倉山(1211m)









        

石跳川源頭付近の大雪原                  お昼休憩後(装束場付近のコルにてSONEさん)






 

仙人岳                         山頂を後方に(GONちゃん・SONEさん)











 

ツボ足で湯殿山に向う                       雪堤上を辿り山頂へ








山頂にて








 

カワクルミ平                   南斜面を下る前にSONEさん










 

黄砂に汚れたブナ林の雪面              湯殿山を振り返る










   

石跳川沿いのブナ林で           ヤドリギを眺めるGONちゃん                雪解けの湿原にはミズバショウ



山スキーも最終コーナーを回り直線のラストスパートに入る あと何回スキーを楽しめるかの思いで湯殿山に来た
月山スキー場までの除雪は終わったようだが通行は10日のスキー場オープン日まで通れない
仕方なく志津温泉から雪原の取り付きまで舗装道路歩き月山荘付近からスキーを履き登る

前回来たときに雪庇が大きく張り出してた場所の雪は崩れ 茶色の山肌が露出して雪解けの早さを感じた
ネーチャーセンター前の広場も除雪され春スキーシーズンを待つばかりだ

石跳沢の水の音色を聞き写真を撮る 朝から日差しが強く暑い一日に成りそうです
雪解けの水が山を崩し白い雪面に小石が流れ出たデブリの跡を確認 
さほど心配は要らないが雪崩は注意しなくては成らない
沢も至る所で口を開けて容易に近寄ることは出来ない

歩き始めて二時間くらい 沢が開け姥ヶ岳や湯殿山が有視界範囲に到達できた
そこから見えるコルの終点 すぐ其処に見えるもなかなか着かない
展望に助けられ着いたときは十二時を回っていました
しゃりばて気味の体に妙薬とばかりビールを注ぎ込む 一気に気合い全快のSEI 
そば飯を温めて飲み込み山頂に向かう

装束場のコルを後にして急坂の稜線を登る 
SONEさんのステップを使い失礼いたしますと坪足にて標高を稼ぎました
山頂へは稜線のクレパスを越え雪庇を避けて進む 
月山のピークはガスに隠れ品倉岳や足下の薬師岳〜仙人岳そして姥ヶ岳と展望を楽しむ

山頂は一組の山スキーさんが同じく到着した 
SONEさんの待ち合わせた山形県の強靱なメンバーさんは
姥ヶ岳のピークを踏み既に下山していました

山頂で展望を楽しみ小休憩後は南斜面35°を滑降する 足下が見えないくらいの斜度がある
SONEさんが大斜面にシュプールを描き豪快に下る 後を続けとSEIが滑降する
急斜面で大回転はなかなか止まりませんでした・・・(笑)

山頂直下はザラメの雪質で板は走る ブナ林に来ると黄砂と新雪が交互に来てブレーキが架かる
今時期には当然の条件と諦めネーチャーセンターを目ざしどんどん下りました
センターの裏で休憩の後に 志津温泉に止めた車の位置に無事に到着する

日差しが強い一日 たこ頭のSEIは真っ赤に焼けて茹でたこに成りました
頭と顔はヒリヒリと今日になったも茹でたこ状態です

SONEさん GONちゃんお疲れ様でした
山形県のメンバーさん今度お会いいたしましょうね!

・・・SEI・・・


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