高曽根山1443.2m


天候(晴れ)                     日本一のブナ探検






高曽根山

重量感溢れる山が鎮座する (この山に日本一のブナが在ると聞き訪れた)







 

脱出後の跡を眺めるたけちゃん           稜線の風景

車を止めようと雪道に進入すると何とランクルが亀の子になる(たけちゃんの前の掘れた溝は脱出後の跡)
スコップで掘る事30分 事態はだんだん深刻になり最早自力では脱出不可能 仕方なく近くの民家に助けを求め行くが
何処の家も留守で返事するのはワンちゃんだけ・・・・・情けない トホホ


仕方なく近くの学校に行き 静まりかえる玄関でチャイムを数回鳴らすと男性が出てきて
どうしましたかと優しい言葉で迎えてくれました 事情を話すと解りました重機で引っ張りましょうと快い返事が返って来ました
早々に重機を出し溝に填り動けないランクルを引っ張り出してくれた お礼の方法が解らず伺いを立てると
こんな事は何処にも在ることお互い様ですと笑顔で話し立ち去りました


檜原湖湖畔にある桧原の学校に勤務の優しい方に助けて頂きました 
本当にありがとうございました m(_ _)m








  

急斜面をトラバース                     シールに付いた雪団子

暑い””汗が溢れる  脱水症状が””” ボトルの水も二本目に突入した 3月に入ったばかりなのにこの陽気
とにかく疲れる! 板に張り付いた雪団子が重く鉛を足に付けたような歩きになる







         

風よ吹けと祈るが届かぬ願い 青空が透き通り輪郭が綺麗な峰が並ぶ(佇むたけちゃん)











             

稜線より巨大ブナの位置を確認                 ブナを目ざし滑降













   

  

此が日本一の巨大なブナの木と眺めるたけちゃん







  

この写真からも想像出来ると思います(SEI&たけちゃん)


ようやく会うことが出来たブナさんに抱きつくSEIと三度目の再会で寄り添うたけちゃん 雪が溶けると藪で容易に近寄れない為
今の時期に来るのが賢明の様だ 私達のトレースの他に数名の足跡が確認できた 
プラス カモシカの足跡や熊????少し小さいかなの足跡がブナの周りに残され訪問者の多さを伺うことが出来る












広大な雪原を行く たけちゃん


ハプニングのブナ探検でしたが晴天に恵まれ楽しく探索が出来ました
たけちゃんお世話になりました 
地元の方には車の脱出で大変お世話になりました

・・SEI・・


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