角田山〜福井山方面の花

平成19年3月25日       天候(雨〜曇り)      今回のコース










山肌を飾るキクバオウレン









五ヶ峠の駐車場




オオミスミソウ (SONEさん提供)







 

Zenさん・Yu−ちゃん・Gonちゃん・Sawaさん・穂高さん・Sakuraちゃん・Hasiさん・SONEさん    雨の登山道を進むメンバー












   

カタクリの道             カタクリ              芽吹き始めた木々











                  

(~o~)                                     木段の道でZen & Yu−







   

登山道にある東屋                                                   どろんこの登山道















 

三望小屋                             山頂より北斜面に在る神社(観音堂)









神社の城戸を借りて昼食の面々







 

山頂にある仏像の前で                      雨上がりの登山道










幻想的な稜線



アブラチャン           エチゴネコノメ             ナニワズ




  

山のお花と戯れる               五ヶ峠に在る神社








福井山山頂で(Zenちゃん〜穂高さん〜Gonちゃん)
  
        

お花街道を行く






今年初めてスキーを持たない山歩きを楽しむ 天気予報は雨・・・ 弥彦山を目ざし郡山を出た
新潟県の安田を通過して間もなくSONEさんから電話が入る

ポケットの中の電話から・・・・・(けたたましいベルの音が響く)
あわてて電話を取るSEI・・・・・(は〜い高速移動中です)
SONEさんが・・・・・・(緊急連絡 今の位置をしらせよ)
SEIが緊迫した表情で話す・・・・・(安田を通過した所です)
電話の向こうから悲鳴に似た声が・・・・(弥彦は大雨 角田山五ヶ峠に変更せよ)


しばらくSONEさんとSEIのやりとりが続き山頂に小屋のある角田山に行くことになりました。 (*^_^*)


五ヶ峠の駐車場に着くと山小屋があり 係員と思われる男性が二名出てくる
雨の越後の山にようこそ来てくれました どろんこの道にがっかりしないで下さいと気遣う!
出発時には花の咲き具合を説明してくれ案内カードを手渡された

登山道はどろんこで滑り木の階段も慎重に歩く 山腹に咲く花に視線を奪われ雨が降ってる事も忘れ夢中でカメラを向けた
紫のカタクリを始め雪割草など小さな可憐な花は至る所に咲き始め春の訪れを告げる
冷たい雨の為 花も閉じてしまい弾けるような仕草を見ることは出来ないが色鮮やかな表情は心を躍らせた!

小さなピークを二回ほど繰り返し進むと山頂に着く
山頂の小屋はチョー満員で入室を拒まれる 仕方なく北へ200mほど下った所にある神社の軒下を借りることにした
神社には参拝者が頭を垂れる姿 身動ぎもしないで参拝する姿は何故か神々しく映りました

軒下借りて母屋ではないが神社の境内は我々の占拠地と化する 参拝者とSONEさんが意味深な話・・・何を話してたのか未だに謎だ

長〜い休憩が終わり下山する時がくる
軒を出ると あらら雨が止んでるではないか ガスが掛かり展望は無いが清々しい雨上がりだ
神社を後にして山頂へ行くと大勢の登山者が休んでる 私達が山頂へ来たときには小屋にしか居なかった登山者が
どこから湧き出てきたのか・・・いや失礼・・・・ 登ってきたのか50名くらいは居たと思います

その中に磐梯山に在る弘法清水小屋の管理人 Yさん達の姿も在った
私達は偶然の遭遇に話が弾みました。

雨上がりの登山道をるんるんと下る 時々滑り転けるような仕草に悲鳴も弾み日本海を震撼させる
山間から覗く海原は小さな波を刻み愛嬌をふりまき囁きかけてきました

五ヶ峠まで戻り花の山 福井山へ行くことにする 
登山口の係員さんの話では雪割草やキクバオウレンが満開ですと案内してくれた
そ〜〜れゆけ〜〜と 急斜面を登る 
すぐに緩斜面に変わると其処にはキクバオウレンが群生してる山肌が現れる 
山頂では雪割草が一面に敷き詰められ鮮やかな色合いを醸しだし訪れる者を虜にする

弥彦山登山を急遽変更して角田山&福井山を訪れた雨の花山探索でした
SONEさんHさん仙台からの長旅と案内有り難うございました
穂高さん・Gonちゃん・Sakuraちゃん・Sawaさん・Zenちゃん・Yu−ちゃん楽しい花旅有り難う!

・・・SEI・・・


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