面白山(みさわ山にて)平成19年1月28日
1264.4m 〜 (1042m)

天候(晴れ)                         今回のコース






中央に面白山 (朝のうちは綿帽子が山頂を隠す)

心配された天候も2週連続のうれしい大誤算 宮城ICから天童市に移動中は山並みも雲で隠れて居たが
天童高原スキー場に着く頃には青空が覗く 




  

尖りの山(大畑山)           しめかけの松                登山口をスタート


南面白山の山腹にある面白権現を正面に見て拝んだところ、だそうです。)

風もなく暑いくらいの気候に 頭から湯気が出る(SEIは写真の通りの・・・です)・・・笑
夏道の道標まで来ると雪面にはスノーシューやスキーのトレースが無数に付いていました
数十人は登ってる様子で固い雪面に板は沈むこともなく登ることが出来た。





  

カモシカの足跡を発見        道標                      林間から面白山が顔を出す

新雪に残されたカモシカの足跡 スキー場の周りを散歩してるのか堂々としたエリアを印す
あじのある道標を確認し登ること2時間弱の地点に来ると登るときは隠れていた面白山山頂が太陽の日差しに照らされ
白いピークが天に向け輝く光景が視界に飛び込み空間に映し出された!







  

長命水(美味しいわき水)                  唐松林

こんこんと湧き出る長命水 同色に隠れるSONEさん GONちゃん タッシーの三人
まろやか 甘い 冷たい 美味しいと歌をハモるように同じ言葉が並んだ









 

南面白山(スキー場へは電車で!)             面白山が全貌を現す(SONEさん提供)

おもしろやまスキー場へは電車でしか行くことが出来ないそうです
(冬の間は道路が閉鎖される為)






 

三沢山 山頂にて(SONEさん・タッシー・GONちゃん・SEI)・・・・・・・・・・・・・背景は面白山(@_@)

後方に輝く面白山 三沢山のピークからは往復1時間三十分を要す 私たちの到着は12:30と時既に遅し
白い尖りを眺め樹氷が煌めき反射する光線を受け目を細める仕草は此処まで来た事で満足を味わうことが出来た姿にほかはない!






 

面白山(登山者7〜8名が登る姿を確認)

私たちは往復1時間三十分を要する事から(軟弱です)三沢山にて撤退いたしました
山頂を目ざし登る登山者の姿は格好良く逞しく見える









          

中央に大東岳(1355.8m)平らな山                        私たちが食事をしてる間に登山者はまもなく山頂へ

三沢山からの展望をビールのお供に休憩すること1時間弱 到着したときに登り始めていた登山者の姿は間もなく山頂に到達する地点に確認できた
カラフルな防寒着が白い山肌に転々と動く 霧氷に迎えられ 霧氷に抱かれて歩いてるのだろう その動きから辛さは感じられなかった







 

山頂でくつろぐ                      後方に船形山を見ることが出来た

山頂の空間は何処までも優しく大らかだ 晴天無風のピークに冬の魔物は現れず私達を自由に遊ぶことを許す
駄洒落も絶好調の面々 笑い声が消えることはなく あっと言う間に山頂を後にする時間が訪れました







                     

ポーズを取るSONEさん (*^_^*)                          登山口に無事に帰る

下山(滑降)は雪不足の為に容易には行かない 登るときに会った地元の人の話では
40年山で遊んでるが こんなに雪が少ない年は今までになかった 今年は例年より3m雪が少ないと言葉を残し去って行きました






  

林間を滑る(左からSONEさん 〜 タッシー 〜 GONちゃん)

少ない雪でも唐松林の中は雪質も良い 皆さん楽し〜い 上手くなった様な気がすると歓声を上げて降る
低山の山スキーの一日も終盤 天童高原スキー場が見えると登山口に到着した

面白山手前にて撤退しましたが楽しい一日でした
帰り道に天童市内で最上川温泉(ゆぴあ)¥300に浸かり 山形市内で特上(つくもそばぎり)の板蕎麦の大盛りを食べて帰途に付く

SONEさん タッシー GONちゃん 楽しい一日でした
ありがとうございます

・・・SEI・・・




戻る