![]() 3193m 南アルプス 天候(曇り) ![]() ![]() 北岳山頂より仙丈ヶ岳 ![]() ![]() ![]() 雨の中を出発(ARIさん・sakuraちゃん・ごんちゃん・SEI) 稜線の鐘 北岳山荘 ![]() ![]() ![]() ガスの中の山頂を目指し登る リンドウ 分岐にて ![]() 赤く染まる山肌 ![]() ![]() 間もなく山頂 山頂にて(ごんちゃん・sakuraちゃん・ARIさん) ![]() ![]() 山頂より望む(奥に仙丈ヶ岳) 道標越しに見るパノラマ ![]() ![]() 肩の小屋への下山路 北岳山荘と奥に隠れる中白峰 ![]() ![]() 振り返り山頂を望む シルエットの甲斐駒ヶ岳 ![]() ![]() ![]() 肩の小屋 お花さん 下山してきた岩稜の急坂 ![]() ![]() 動くガスから現れた岩礫 二俣分岐にはバイオのトイレが在る ![]() ![]() ![]() 雨に濡れた? 暗闇の中で 帰りの車窓より夕日 夜中の暴風雨で熟睡は出来なかったが爽やかな目覚めだ 外の風雨は収まっては居ないが行動は出来そうなので準備に掛かる 天気予報では台風の影響は山梨県へ直接はなさそうである ふ〜〜〜一安心 朝食を済ませてAM6:50分に小屋を立つ 風は相変わらず強い 時折強く降る雨!視界も悪く展望は期待できそうもない 小屋から延びる登山道を登るとガスの中から鐘が現れた 2回ほど突いて足下に見える北岳山荘を後にする 岩稜の登山道には鎖場が多い 流れるガスの間から時折現れる山容が心に響き感動から歓声へと変わる 大きな声で叫ぶ様は台風にも負けない力で山に跳ね返る ヤッホー 最高やね 素晴らしい 止まることを知らない気持ちが心の底から沸いてくる 見えない展望の中を彷徨い3192mのピークに辿り着いた時に 感激が広がり360度の山並みが脳裏に浮かび消えるのでした 山頂は風が強く飛ばされそうになる 登山者は他に6名くらいのパーティーが 一組しか居ないようだ 私たちは素晴らしい北岳の風を体一杯に受け止めて山頂を後にしました 下山路では仙丈ヶ岳や甲斐駒ヶ岳が顔を時折出してくれる シルエットに稜線が描き出される時は瞬きも出来ない 心に残る山容よありがとう 急坂を下ると青い屋根の肩の小屋が現れる 枝で肩の小屋と書かれた文字が優しさを表現していました 小休憩の一時はビール&ホットミルクがお供 スタッフの心使いで気持ちよく休める 肩の小屋の皆さん有り難うございました m(_ _)m 小屋から先は急勾配の下山道だ 鎖が張られる場所も多く草付きの道は滑る ダケカンバの林を過ぎると広い草原に出た 春先には高山植物の咲き乱れるお花畑に成るのだろうと 季節を戻し花の競演を閉じた瞼の裏に見る 草原を横切り下るほどに渓流の音が大きくなると二俣の分岐に出た 開けた景観が現れ大樺沢が眼下に広がる 分岐には真新しいバイオトイレが在るが大樺沢の登山道からは確認できない・・・もったいない・・・ (*_*) 何かの条件で建設位置が決められたのだろう?が! (*_*) 沢をどんどん下る (@_@) 広河原のバス時間がPM1:25分その後はたぶんPM4:30分で時間ロスが大きい 乗り遅れたら大変と急ぐ 仮設の橋を二回渡ると間もなく広河原山荘に着いた 時間はPM1:15分セーフとバスに乗り込んだ バスは断崖絶壁の道を夜叉神峠の駐車場へと走る 車窓からは数十メートルの崖下に流れる沢を覗くことが出来ました 峠にある夜叉神の森で入浴(¥650)を済ませ食事を取る 峠を下る頃は山並みの雲も取れて稜線が青空に浮かび 私たちの後ろ髪を引くのでした (SEIは引かれる髪も無い・・笑・・) 二泊三日の白峰二山の旅も終演に近づく 夕暮れの空は赤く染まり 明日からの好天を約束するように車窓に映る 又来ます南アルプスの山々に 台風の中の登山に思いを抱き 素晴らしい山旅に有り難う・・・同行の仲間に有り難う・・・そして少し意地悪な暴風雨に・・・ ・・・SEI・・・ 戻 る ![]() |