八甲田山

酸ヶ湯〜千人岱ヒュッテ〜蓮華沼〜酸ヶ湯駐車場


天候(暴風〜雨〜ガス)        山スキー       今回のコース







硫黄嶽ルート(1250m地点)





 

硫黄岳ルートを登る






 

根性のある岳樺            沢を詰めるメンバー



 

もうすぐ仙人岱ヒュッテ       谷筋の雪が消える





  

ここを通過するときの風は立って居ることが困難でした         仙人岱ヒュッテに着く







                 

小屋で昼食を取るメンバー     ガスで視界不良の中 滑降開始





         

ガスが切れることは無かった     方位を確かめながら下る





            

予定とは??睡蓮沼登山口に到着




         

道路の雪壁             ピースのサインは山男さん



最終日の5日はロープウェーが強風のために運休になる
駐車場で山男さんメンバーと私たちが合流 コースを決める 駐車場に取り付くコースと言うことで硫黄岳ルートを往復する事にした

強風と雨の中をスタート 緩斜面の谷筋を登る スタート時はさほど感じなかった風も谷筋に入ると
背中を煽られ体がふらつく
時折ガスが飛び視界が開ける そんな中・・人の気配が・・
コースを降りてくるペアーが2組と
単独が一人 最後に急斜面をバサバサと音を立てて下る1組とすれ違う
登りは私たちのほかに単独の女性(走るように駆け上る)またぎの世界の人物か・・・・凄い早さ!が一人だけダ”

1270m地点の谷は雪が付いていない しかたなく坪足で岩を足場に進む”強風でよろめく”時折岩に張り付く姿
八甲田山の厳しい自然の姿を披露して頂いたように思う!

夏道を10m位歩くと雪原が現れ南に進路
取ると針葉樹の奥に仙人岱ヒュッテが現れた
小屋には数人の登山者が休んでいる 小屋の番人らしき方が八甲田山の冬の天候を語っていた
今までにGWで3日以上
晴天が続いたときは無い必ず荒れる日があるそうだ

私たちは休憩と栄養補給をする事にした SEIと山男さんは米の水で出来た
栄養補給(^O^)いつものお供に感謝です
行動食のパンやコーヒーで満たした私たちは強風の中 小屋を後にする
行き先は有視界では無理 案内の竹棒を頼りにコースを取るが方位が違うことに気づき引き返す
小屋まで戻りコースを確認 滑降開始 良い斜面が続くどんどん下る疑うこともなく下る

案内の竹棒が決まりよく並んでる あれ〜在るはずがない東小屋の屋根が見える・・人影も・・変ダね!
着いたところは睡蓮沼の登山口 ん〜一度に2コース
を楽しめたと元気に酸ヶ湯駐車場に戻りました。

長〜い道のりは硫黄岳の裾のを巻くように進む 右に左に景色を変えて最終日を楽しむことが出来ました
八甲田山の魅力に取り付かれた私は来年も来るよと山に向かい囁く・・・ありがとう白い山・・北の大地

岐阜県から
14時間の移動
山男さんOutiさんNakaさんMizuさんありがとうございます・・・北アルプスで会いましょう
同行のNabeちゃん・ごんぞうさん色々とお世話になりました


・・・・SEI・・・


戻 る