月 山平成18年5月14日



天候(曇り)           山スキー        今回のコース




左から(湯殿山〜姥ヶ岳〜月山)手前は月山湖


  

姥沢駐車場     駐車場より湯殿山     道路の壁



  

Tバーリフト       分厚い雲間に太陽の光が!      月山リフト







姥が岳を登るごんぞうさん









  

リフト終点にある休憩所         四ッ谷川方面の空間        姥ヶ岳







 

姥ヶ岳より月山湖(中央)           石跳川の谷(至る所に亀裂が走る)





  

湯殿山(今にも雪崩そうな雪面)          稜線の雪は消えた







 

早春の風景は墨絵の様            午後になると雪面を照らす太陽の光が落ちた









  

急斜面で(板納のSEI)     遠望の湯殿山      簡易リフト







  

月山ネーチャーセンター       石跳川         白い画面に新緑の青と山桜のピンクが鮮やかに映える





       

雪解けの斜面に咲く花






  

えびすやさんの山菜そばが贅沢に美味しい                    月山湖


今年の山スキーも今日が納め 天候が悪い中 月山スキー場に来た
朝まで雨と強風の天候の為 車の中で待機して待つ AM10:30少し日差しが出る
今シーズン最後の滑り板納めの山スキーである

準備をして月山リフトに乗り込む 悪天候にも関わらず結構なスキーヤーの数だ
リフト終点に降り立つが姥ヶ岳のピークが隠れてる 遠望の月山は白一色のスクリーンの中に確認することが出来なかった

リフト終点に在る休憩所に奉られてる神様に板納めのお祈り(無事に完結)をした
記念の朱印を購入した手ぬぐいに印し込み合う休憩所を後にする
Tバーリフトを利用して姥のピークへ登る ガスで視界が無いため途中から雪面をトラバース姥ヶ岳の稜線に出る
稜線からは湯殿山の峰が一望でき 斜面の雪が今にも泣き出し崩れそうな光景に視線を奪われた

石跳沢を上から下へと目を移すと墨絵のような画面が心を捉えて離さない
急斜面に足下をすくわれることを忘れ佇む 釘付けになる自分が我に返るのは魅力在る景色に背を向けるしか無かった

我に返り板を履きザラメの雪面を下る 滑ることに夢中になれるスキーヤー 気持ちよく格好良く腰を波打ち滑る姿が姥ヶ岳に列をなしていた
静かに味わうように今シーズン最後の滑りを楽しむ 下るほどに余韻を体に取り込み下山した。

振り返り白い峰に囁く ありがとう無事に滑りを完結いたしました 白い大地に感謝 元気を頂きありがとう
次のシーズンも元気に滑ることを約束する

今年一年 山スキーにご一緒頂きました皆さん 山で会われた皆さん 
本当にお世話になりました
・・・・SEI・・・・