1963.6m 平成18年2月11日
天候(雪 & 曇り) 山スキー
今回のコース
![]() ![]() ふにゃふにゃのモンスター(数週前に雨が降ったらしくモンスターは指人形) ![]() カラフルなウエアーに身を包む登山者 ![]() ![]() ![]() 天元台駅 ごんちゃん 鳥居は雪の中 ![]() ![]() 稜線はホワイトアウト GPSを見るSさん ![]() 山頂で (宇都宮のSさん SEI ごんちゃん) ![]() ![]() ![]() 休憩( Sさん SEI ごんちゃん ) 樹氷ツアーと洒落込んで天元台に来た 天気予報は残念ながら雪・・・・・予報が当たり余り嬉しくない ロープウェイ 〜 リフトを3本のりリフトTOPに着いたのは10:35分 この悪天候の中に山に行く人は居ないだろうと回りを見渡す 居ました数人の山スキーヤーとスノーシューの3名 展望はなし 樹氷は数日前の雨でふにゃふにゃ 雪がぱらつき雪面は重い ん〜〜〜最悪ではないか!!! しかしリフト終点には登山者の姿 物好きな人達が居たもんだと顔を覗き込むと な・・・なんと皆さん笑顔(チョット大げさだかな?)ではないか 話が弾みスノーシューの3人組は飛び跳ねていました 悪天候の中に何かを見いだそうとでも言うのか皆さん元気が良いのが嬉しい 雪面にはトレースが残り歩きやすい しなだれたモンスターを横目に元気なのは登山者だけ もしかすると山頂に着く頃はガスが切れて山並みがと希望を持って登る が 稜線に出ると目の前が真っ白(どかこで使うフレーズだ!!) 風もある 頼りになるのはGPSと地図 希望は何処かに吹っ飛んでしまう・・・? 稜線をカモシカのように歩き 林間を三浦雄一朗の様に下る 夢見る暇もなく打ち砕かれた希望*:::笑 山頂に着くと先ほどのスノーシューの3人組が笑い声の中でガイドさんらしき人に山の説明を聞いていた ”挨拶を交わす” ガイドさんらしき方に視界が悪いので気を付けてくださいと優しく程された 宇都宮のSさんと ごんちゃん SEI 記念写真をとり山頂を後にした 下山はGPSと睨めっこ 数十メートル下るとGPSを確認する を 繰り返し手探りの下り そこに元気な数十人の登山者がガスの中から「ふわ〜〜〜と現れる」 いずれ年輩の方ばかり 中には80才位の方と思われる元気な男性が居た どちらまでと聞くと今日は山腹に雪穴を作りお泊まりで ま〜〜山に飲みに行くんですと豪快に笑って話される姿が格好良く 若々しくも見えるのが山の七不思議なのか それとも山を愛する者に送られる勲章なのか!!その姿はガスの中に消えて行った 相変わらないガスの中 林間を下る 雪の質はまあまあ良い方だ! しばらくするとゲレンデに躍り出る・・・ゲレンデは閑散としてる 風の当たらない場所を見つけて休憩 早速ビール&ソーセージ&特製ウイスキーで乾杯 Sさんはお酒が苦手なようだ 少しのビールとウイスキーで満足ですと・・・飲み終える 今日は簡単な食べ物しか持って来ないSEI Sさんの温かいみそ汁をご馳走になり五臓六腑がホッカホカ やはり寒いときは温かい食べ物が良い・・・Sさんご馳走様でした 休憩を終えるとゲレンデを下りロープウェイの駅に着く ここからSさんに教えられた林道下り 長い林道は変化があり楽しい 途中で林間に入り滑り下りると なんと段差のある取り付きで出た 以前宙吊りに成った経験があるSEI またかと悪夢が過ぎる しかしさほど危険もなく林道に戻る Sさんの華麗な滑りを先頭にたちまち駐車場に到着した 視界の悪い一日でしたが楽しく過ごせました Sさんまた宜しくお願いいたします ごんちゃん樹氷がふにゃふにゃで残念でしたがまた来ましょうね!! 動画はホワイトアウトで記録失敗でした ・・・・SEI・・・・ |