平成16年8月7日  (秋田県)

天候(薄曇り)     5名(MASA・TAKE・FUKU・HARA・SEI)


今回のコースGPS


 山頂の湿原 







        

テント場     登山口で MASA・FUKU・SEI・HARA・TAKE







朝日が川面に下る時







        

大きなフキの葉が生い茂る道            一筋の白糸の滝が見える









橋を渡れば急坂が始まる
MASA〜HARA〜FUKU〜TAKE







 

最初の休憩(標高800m付近)




  





ブナの森林浴












コルの分岐にて MASA・FUKU・HARA・TAKE








  

分岐より虎毛山      山頂の避難小屋











山頂にて
TAKE・HARA・FUKU
MASA











お昼の面々








 

池塘&HARA          中央の稜線は高松山への縦走路








山頂小屋でMASA・HARA・FUKU・TAKE・SEI









山頂の木道&湿原 (MASAさん提供)










山頂の木道に出てきたオコジョで〜〜す (^^)








 下山道に木漏れ日がブナの葉を照らす





3週ぶりの登山になる
リーダー MASAさんが先週下見登山に訪れて準備万端 昨日まで高熱に魘されていたSEI
登山日までに完治の予定 で (>_<) !!完治し (@_@) 高松岳〜虎毛山に参加・・・
(メンバーはMASA・TAKE・FUKU・HARA・SEIの5名)

郡山をPM7:00に出発 登山口には10:45到着 ランプの灯りに寄せられ虫の大群が集まる
食事の用意いする美味しい雑炊の出来上がりダ・・食事をすませ二張りのテントで休む

ガスが架かる夜明け リーダーMASAさんが早起きのコール 朝で〜〜〜す 
仲間は既に起きていてSEIが最後の”おめざ” 皆さんお早うございます 
朝食はスタミナ源のカレーご飯 手際よく食事を済ませて出発
登山口の看板の前で写真を撮り砂利道を進む

時々日が射し込む キラリと水玉が輝く ブナ林の林道 大雨の傷跡か所々崖が崩れていた

静かな山あるき東北の山の代名詞の如く登山者には会わない
しばらく行くと一台の車が崩れた河川を慣れた運転で上流に走る
(私達は安全のために手前に駐車)
間もなく登山道の分岐に着く 川を渡る簡易の橋が造られ場所に 先ほどの車の方が止まっていた
運転していたのは今日私達が止まる民宿「新五郎湯」のご主人で登山者の送迎でした
リーダーMASAさんが ご主人と挨拶を交わす 先日は・・・・今日は・・・ (^-^)

登山道は緩い登りが続く 川を横切り本格的な登りになり山あるきを楽しむメンバー
展望は巨木のブナや灌木にさいぎられ無い が 森林浴を楽しむ絶好の条件が溢れてる
ブナの木に耳を当てて音を聞くFUKUさん 適度な休憩を取り
稜線の分岐に着く 流れる雲間に虎毛山の穏やかな曲線が見えた

リーダーMASAさんの下見行程が寸分の狂いも無い 之から45分で山頂ですと聞き元気になる仲間
小さなピークを二度ほど登り山頂の小屋に着く 
綺麗な建物が登山者の安らぐ憩いの場所と安全を与えてくれ感謝致します。

山頂は広い湿原で木道が整備され高山植物が咲き 所々でクサモミジの走りが見られた
池塘が点在する湿原は平ヶ岳に似た風景を思い出させる

それにしても静かな山である 今までに在ったのは登りに一組 山頂で一組の二組である
休憩を終えて下山の準備をしてると 三組目の登山者と会う そして下山時に4組目と
在った合計の人数が10人位 玄人向きの山で素晴らしい山あるきを楽しめた!!

下山は稜線の分岐まで微かに見える山並みを楽しむ 明日登る高松岳 等・・・

何時も思うのだが私は蜂やアブ ブヨ等の攻撃を集中的に受ける
今回も5人の仲間は誰もメジロアブに刺されていない 私だけが数カ所刺される
蜂も私の所に寄って来る ブヨなどは私の周りだけブンブンと飛び回る
頼むから私を嫌いになって お祈りも届かず赤く腫れた手足や背中が水膨れの状態に成って居ます

予定通りの時間に下山 今日のお宿「新五郎湯」に到着 汗の臭いを肴にビールを
飲み干すメンバー  リーダーMASAさんだけがコーヒを静かに飲む姿が在りました。

民宿「新五郎湯」は皆さん心優しい接待を頂き 温泉も大きな湯船でかけ流し
料理も岩魚を初め 山の幸ふんだんなお膳に大喜び これもMASAさんの思いやり
宿選びと感謝いたします 
MASAさん 運転 計画 お宿選び 下見登山と頭が下がります ありがとうございます。

皆さん明日に備えておやすみなさい・・・早い寝息のメンバーでした
明日に続く・・・SEI・・・



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