権現岳その2       前のページへ





此処からMASAさん提供写真




登山口の道標





  

洞窟から出てきた

石沢            宗形 







    

はさみ岩を通過するのは??  だれだ (*^_^*)







    

洞窟を出てきた

HARA〜TAKE〜Joe〜TUKASA〜SEI





今日は長野県側から新潟県に移動 鉾ヶ岳登山口に到着
朝の出発が遅れ登山口に着いたのはAM8:30 予定より二時間半の遅れになる

リーダーのJoeさんが登山ルートの変更を告げる 予定ルート手前の権現岳までと致します
皆さんリーダーの指示に従いAM8:50に登坂開始
道標の所に着くと なんと登山道が雑草で隠れてるではないですか!!
え〜〜これって殆ど登山者が居ないと言うことだよね と 一様に話す ん〜〜でも行きましょう

珍しく先頭を行くSEI 初めから厳しい登りに汗が噴き出る
最初の休憩を白滝の道標が在るところで取る
数人で一杯になる狭い場所で吹き出る汗を拭うメンバー 飲む水の量も半端じゃない
TAKEさんの汗はこぼれるように流れ落ちる

小さなバナナの様な実を付けた木 や 灌木の林の中を進む
此処からクサリ&ロープの登りが永遠に続くとは誰も解らない 岩場に張られたロープ
直登に下がるクサリ わずか1104mの山でこれ程までに苦労をしての
登りは皆さん初めてではないかと・・・!!

胎内くぐりを過ぎると 又 ロープが下がる所に出る
其処を登りきると白山権現様が奉られてる大岩の稜線に出た やれやれ (^-^)

見上げると登山道の上部が明るく見える いよいよ山頂か
張り切ってペースを上げる 其処には間もなく山頂の道標が待ちかまえて居ました (>_<)
殆ど視界がない登りとクサリ&ロープの連続
登山者が少ないのが解るような気が致します

山頂は360の展望の中 歓迎してくれたのは数千匹の羽アリで黒い固まりが
避雷針の下でうごめいて居る姿でした

リーダーが用意してくれたドライアイスで冷やしたビールを取り出し
皆で乾杯 予定の鉾ヶ岳を眺めての昼食に満足の笑顔がこぼれる

一時間位の休憩後下山
慎重に岩場に張られたロープ&クサリを頼りに無事に登山口に着きました。

山頂からの展望と山の厳しさに感激できた権現岳登山
一人の登山者にも会わない静かな山あるき
素晴らしい新潟県に権現岳ありと伝いたい

帰りには麓の権現荘で汗を流し(入浴料¥310)帰途に付く
三重県から合流したShoさん長い道中ご苦労さんです
来月の穂高岳で又会いましょうね

権現岳で厳しい登りを体験出来た皆さんありがとうございました
二泊三日の全ての取りまとめ Joe幹事さんお世話になりました

素晴らしい例会登山に感謝
・・・SEI・・・



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