平成16年7月11日


天候(晴れ時々雨)        TAKE・AN・TAN・FUKU・SIN・SEI 6名 

早池峰山登山 大雨により中止(那須岳に変更)               今回のコース GPS軌道









那須岳剣が峰






 

峠の茶屋駐車場にて        登山道入り口 TAN・TAKE・FUKU・AN・SIN
後方は朝日岳




 

道標前 SIN・TAN・TAKE・FUKU・AM    朝日岳の稜線










 

茶臼岳と朝日岳のコル           剣が峰(ガレバの荒々しい姿)









鬼面山(笹が醸し出す山肌)









 

朝日岳へ      途中のガレバ AN・FUKU・SIN・TAN・TAKE







 

右奥 茶臼岳          クサリ場






 

隠居倉へ     稜線の花と TAN・TAKE・ANSIN
(^O^)                 FUKU








 

赤い岩肌の山容(剣が峰)        三斗小屋温泉(源泉の湯煙)









 

三斗小屋温泉 TAN・TAKE・FUKU・SIN       ダケカンバの登山道








 

延命水にて喉の乾きを潤すメンバー TAKE・FUKU・AN・TAN・SIN








    

那須ウスユキソウ??(>_<)      無間谷に架かる橋       休憩でゴザル










 

那須岳避難小屋   峰の茶屋への登り TAN・AN・FUKU・SIN・TAKE











 

峰の茶屋避難小屋    下山後峠の茶屋にて TAN・SIN・TAKE・FUKU・AN





10日PM3時頃から郡山地方は大雨にて道路が寸断 冠水による被害が出始めた
SEIの所も浸水 (>_<) 被害が出る が !! (*^_^*)

そんな中 早池峰山登山の為 PM7時集合 ANさんだけが遅れる
(郡山への道路が渋滞 1区間が通常の時間の5倍係り到着)
幹事のTAKEさんが早池峰山登山の中止を決める(高速道路通行止めや道路冠水の為)
 と 
同時に今日は宴会をしようと提案
皆さん思いも寄らぬ展開に大喜び(特にANさんの喜びは特大・・・^^; )
SEIの事務所は屋根を叩く雨音をBGMにお泊まりコースのチャンチキオケサ6名の参加者が
飲めや○○やで大騒ぎ豊富な飲み物(お酒・ワイン・どぶろく・ビール・焼酎 等)で盛り上がる
終宴は草木も眠る丑三時 誰ともなくシュラフに潜り眠りに付く

翌朝 5:30分起床 宴会の中で決めた那須岳(今回の命名は那須早池峰山)に向かう
皆さんうつろな目に気合いを入れて車に乗り込む
運転は若いお嬢様(男性は二日酔い)SIN殿である 運転は任せなさいと言うだけあり
さすがの腕前 流れるように走るワゴン車は一時間半くらいで那須登山口に到着
那須早池峰山の登山開始と成りました

雨の降る中 石段を登り登山口の道標で記念写真 ガスが漂う峰 茶臼岳は雲の中
朝日岳は見え隠れ 時折吹く突風に小石混じりの洗礼を受ける

山は雨にも係わらず登山者が多い 雨具に身を包む人 Tシャツの軽装で登る人等 華やかだ
峰のコルは風が強く 飛ばされそうに成り剣が峰へと進む 右はガレバの急斜面
左は今にも落石が起きそうな岩場 慎重に朝日岳の分岐に向かう

クサリ場は頑丈に固定されたクサリの為 歩きやすい
登りきるとコルの分岐 山頂には行かず隠居倉に向かう 途中の道には紫の小さな花が咲いていた

間もなく熊見曽根の分岐に着く 登山者が寒そうに雨具で防寒 食事をしてる姿が印象に残る
私達は休まず分岐を下り稜線に出た 所々崩れた道 落ちれば痛いだろうな〜と独り言 (?_?)
強風に踊る雲間から覗く峰 剣が峰の一角は荒々しく雄々しく雄大に映る

隠居倉のピーク手前に紫の花が群生してた(花の名前教えてください m(_ _)m )
花の楽園にしばし足を止める 綺麗な花には美男美女と記念写真を撮る

目の前に隠居倉のピーク 賑わいを見せる那須岳も こちらのコースは単独登山者が一人だけ
静かな山あるきになる 雲の中に隠れた流石山〜大倉山〜三倉山を遠目に三斗小屋温泉に向かう
小屋手前の源泉からはモクモクと湯煙が上がり硫黄の臭いが漂う
足早に下る 三斗小屋温泉で温泉に浸かるためである

所が・・・・(>_<)・・・・(;_;)・・・・今までは登山者が休憩して入浴を楽しめる場所として
親しまれた三斗小屋温泉が 休憩入浴お断りの看板

之にはぶったまげた入浴お断りときたもんだ!!

幹事のTAKEさんが小屋に居た人に聞く 入浴をお願いしたいのですが と ・・・
すると味気ない返事 ダメデス 数年前に来た時は登山者で賑わいを魅せていた小屋
宿泊者以外 お風呂も・休憩も・トイレもダメと立て看板
世の中どうなってるのと私達は呆れるやら怒りやらで小屋を後にしました

今後はこのコースはもう来ないと全員の合い言葉になる

沼原の分岐を過ぎると延命清水に着く 怒りを押さえ渇いた喉を潤し清い心でダケカンバの道を進む
那須避難小屋から望む茶臼岳を記念に撮り最後の登り ザレ場の道!!
木々の生い茂る登山道から岩が露出した道へと変わる
コルに近づくにつれ風が強く小雨交じりの天候に鳥肌が立つ 寒い 峰の茶屋に入るが
休憩は取らず直ぐに下山 峠の茶屋のテーブルで遅い昼食
冷えたビールでご苦労様と乾杯 温かいラーメンとみそ汁が空腹の体を温める
このアンバランスの食事がバランスがとれ何とも微笑ましい光景でした

下山後 大丸温泉露天風呂で長い入浴タイム 風呂上がりのビールで仕上げ
今回の那須早池峰山登山が完結致しました

思いも寄らぬ大宴会 那須登山変更 紫の素敵な花の群生 三斗小屋事件 等 大きな収穫が
ありました TAKE幹事 ANさん TANさん FUKUさん SINさん ありがとう
また宴会が出来ると良いですね

・・・・・SEI・・・・

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