平成16年3月14日


天候
 (ガス〜後晴れ)      今回のコース(GPS)



地蔵山頂駅のお地蔵さん







蔵王スキー場に在る露天風呂




 

此処をクリック





電車の移動は初めて
AN・Ojyou・Joe・Sho・SEI〜スキー格納庫に入るAN







レストハウスにて
AN・Sho・SEI・Ojyou・Joe







13日のお宿(最上荘)の夕食



以上が13日の出来事でした(ゲレンデは15ポイント滑りました)






此処から14日の記録



  

ゴンドラ山頂駅       山頂のモンスター(崩れてふにゃふにゃでした)




地蔵山 山頂
Sho・AN・Joe・Ojyou(強風と寒さでシャッターを切る手がしびれる)








後に見える道標の距離は10m位(ガスで視界が無い)
Sho〜Ojyou〜AN〜Joe








熊野岳山頂にて(後方右は神社です)
Joe・Sho・AN・Ojyou(まだガスが切れない)

      

熊野岳の碑(左)
が凍り付いて居ました&Ojyou
  熊野岳の稜線に在る避難小屋






 

ガスが切れてきた瞬間   
銀世界の蔵王連邦 奥に刈田岳の神社が見えた









馬の背は強風で進むのが大変







 

日射しを受ける稜線
                    厳冬期のお釜









  

刈田神社               刈田山頂よりお釜を望む






避難小屋にて昼食を楽しみました
Sho・Joe・AN・Ojyou      小屋には石油ストーブが在りました







                 Shoさんの滑り
          Ojyouの滑り
Joeさんの滑り

なぜかANさんとSEIの滑りが無い (>_<)(^-^)(^_^)v





 

烏帽子岳    ゲレンデに出て記念写真をカシャ 
Sho〜AN〜Ojyou〜Joe〜SEI





蔵王横断 チョット大げさかな 山形蔵王スキー場から入り宮城すみかわスキー場に下る
計画をShoさんが提案 JoeさんANさんOjyouさんとSEIが参加致しました。

13日はスキー場に着いたとたんに吹雪になる 雨男Joeさんが今日もやってくれました
回数券を求め15ポイントをゲレンデスキーで楽しみ今日の宿 最上荘に戻る
露天風呂の入浴券を頂きニューヨークタイムと洒落込む (@_@) 硫黄の強い温泉は
雪焼けした顔ににじみヒリヒリと痛い コンコンと沸く温泉は雪化粧した山と風情が合い
気持ちよくついつい長湯となり皆さんを待たせてしまう ”お待ちどうさまでした”


夕食は地元で取れた山菜や漬け物 ご主人様の愛情こもった料理に舌鼓もので最高でした
其処にANさんの提案で一升瓶のボトルを注文 なめらかな喉ごしのお酒は口もなめらかになり
いつもの調子で関西漫才顔負けのやりとり「AN&Ojyou」に楽しい時間を頂く

早めのお休みはSEIとAN
Ojyou・Joe・Shoさんの3人は露天風呂の梯子を楽しんだ様でした

14日の目覚めは5時 Shoさんの合図で起床 準備に架かる
朝食はご飯が特に美味しく少食のSEIは3杯目のお変わり皆さんも美味しいとお変わり
宿の皆さんの思いやりと真心が醸し出す風味に感激いたしました ご馳走様です

宿を後にして蔵王山麓駅にShoさんが一足早く行く(ゴンドラの乗車整理券を頂くために)
お陰様で予定通りに乗車し樹氷高原駅で乗り継ぎ地蔵山頂駅に到着する
山頂はガスで視界が悪い 出発前にJoeさんが登山届を記入し提出 
係員の説明と注意を聞きクラストしてる雪面を踏みしめ登山開始

AM9:50地蔵山頂に着く 山頂はガスで展望はなく風で寒いため
写真を撮り直ぐに熊野岳に向かう

方位が定まらず地図とコンパスを使う ガスの中に道標が見えた 
設定方位のコース取りが道標と異なってるのに気づき進行開始する 緩斜面の尾根を
シールを付けたまま慎重に下り地蔵山と熊野岳のコルに着く
相変わらずガスで視界が悪い 熊野岳の山腹を巻くようにトラバース山頂に直登したいところだが
尾根筋は危険なため予定通りに巻き道を選び稜線に出た

視界は無いが方位を270°に取り山頂に向かう この頃からガスが切れ始める
熊野岳山頂神社に着くと同じに一気にガスが飛ぶ現れた展望にメンバー一同が大喜び
今登って来たコースが手に取るように現れた 地蔵のピークやスキヤーまでが確認できた
遠望は利かないが不忘山や烏帽子岳・屏風岳などが目に飛び込んできた

Joeさんの雨男を返上し刈田岳に向かう 馬の背は風が強く雪面はクラストしてる
波打つ雪面に悪戦苦闘(シールが着いてるため滑らない)風に飛ばされながら刈田岳山頂に着いた

山頂には すみかわスキー場や坊平スキ場からのの登山者が数十名居た
私達は記録写真もそこそこに しゃりバテの体を癒すため避難小屋に入り昼食を取る
ANさんの牛しゃぶやJoeさんの焼き魚Shoさんのホットワイン(こぼしてあまり飲めませんでした)や
Ojyouの果物や手料理の持て成しSEIの焼餅は何処に消えたか無いShoさんに頂き事なきを要る(^O^)
など他の登山者と小屋では楽しい一時を過ごしました

いよいよ楽しみの滑降が始まるコース取りに迷うが稜線を下ることにした
カリカリの表面を音を立てて滑る(ザザッー ザザッー ) 風を切る(サーサー)良い滑りだ
下りは早いのでShoさんが一言 ( 出きるだけ変化のあるコースを取るように (~o~)  )
それでも早い・・・ゲレンデを滑り降りたのはPM2:20レストハウスに着来ました。

遠刈田温泉までのシャトルバスは何と無料(Shoさんが予約をしてくれた為・・ありがとうShoさん)
温泉に浸かり路線バス(バスの中で少々お酒を召し上がる・常識はずれでご免なさい)で白石駅に
新幹線に乗り今回の山スキーを振り返り話が弾む皆さんありがとう
Shoさんは19日に三重県に帰ってしまう為今日が最後の登山(OB会員として在籍)
いろんな山旅を思い出させる道中でした。

Shoさんこれからも元気で仕事に遊びに飛び回ってください素晴らしい友に感謝致します

Joeさん ANさん すかがわ2嬢さん ありがとうございました
・・・・Shoさん再び会うことを(山・お酒の席・他で)誓いましょう・・SEI・・


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