平成15年8月23日の大朝日岳

平成13年7月13日〜14日    朝日岳 
山形県と新潟県にまたがる尾根 大朝日を主峰に西朝日岳・中岳・小朝日と これ程までに穏やか
ながら魅力がある山に感激をし 仲間7人と三日間を楽しんだ
いつもお世話になっている川俣のメンバー6人松本・斉藤F・斉藤Y・長谷川・斉藤(町)・誉田さんと私
残念ながら 何時も一緒の高橋さんが急に予定がつかず断念 お酒の差し入れをしていただき有り難う
ございます 13日PM6:30自宅を出る古寺鉱泉駐車場にPM10:25到着早速 前夜祭の準備
   
雨の心配いをしながら 野外での食事 周りの草木にはホタルが多く留まり ホタルの灯りが私達を童心に 
返らしてくれ 無邪気な動作と話に沸き盛り上がる 14日AM7:00古寺鉱泉より登山開始 曇り空の中
寒河江川の支流と平行に登る道を進む 直ぐに右折をし急な登りを一気に進む 左右にブナの巨木が年月を
感じる 登山道には合体の木「松がブナの巨木を支えている」があり 自然の力の大きさを教えられた。
一服清水〜三沢清水〜古寺山AM11:10到着 登山道に沿いヒメサユリ・シャクナゲ・ドウダンツツジ・
イワカガミ・等が咲き 特にヒメサユリが最盛期で印象深い ここで早めの食事にする 松本さんのプロ顔負け
   
の料理「焼きうどん・スパゲテー・にフランスパン」や 皆さんが持ち寄った食べ物を頂き 最年少「28才」の
長谷川君のザックから冷えたビールを取り出し乾杯 私の分まで何時もすみません(*_*)感謝してます
PM12:25食事を済ませて ガスの架かる中 小朝日岳を巻く道を進み 熊越へと展望が無いままに登る
時折切れるガスの中 斉藤Fさんが 大朝日小屋を発見 感激(^o^)をした PM2:40銀玉水に到着(曇り)
   
銀玉水の水は本当に美味しい水です(^_^;) 帰りには必ず ここの水を お土産にと決め大朝日小屋をめざし出発
PM3:11大朝日小屋到着 小屋はすでに大勢の登山者がおり スペースを確保するのに大変であった。
荷物を置き小屋周辺を探索 小屋の周りには多くの高山植物が咲き登山者が写真に治めて居る 小屋に戻り 
一階の隅に確保したスペースで宴会準備 町子さんと文子さんが持ってきてくれた数多い品々の食材が有り
ここでも松本さんの味付け上手が受けた 私と斉藤 F・Y・英樹君はビールを飲んで料理が出来るのを待つ(;_;)
相変わらずガスが架かり展望なし 小屋の窓からPM5:35時折太陽の光が差す もしかして日の入りまでに 
チャンスが有るかも「ブロッケン現象」と思い頂上に行くことにした 町子さんが一緒に行くと言い二人で山頂を目指す
   
PM6:10山頂 しばらく待つと時折日差しが出る 町子さんにブロッケンが現れるかもと話をすると 何と一気に
ガスが切れ谷底に漂うガス層にブロッケンが現れたのだ(^-^) キャー凄いと町子さん感激の雄叫び 感激のあまり
声が上擦って聞こえる 有り難う遠藤さんと言われ照れる私です!!(*^_^*) 太陽が日本海に沈む瞬間は あまりの
素晴らしさに文字に出来ない(^-^) 小屋に戻り宴会モードの仲間に話し 場が盛り上がる 隣に席を一緒に食事をしてた
新潟県から来た4人の楽しいメンバーと意気投合 お酒を酌み交わしPM8:00お休み・15日に続く

コースタイム
    13日PM6:30自宅出発〜PM10:25古寺鉱泉登山口〜
    14日AM7:00登山口〜AM11:10古寺山〜PM12:25食事タエム〜PM2:40金玉水〜
       PM3:11大朝日小屋到着〜PM5:35まで休憩〜PM6:10大朝日山頂

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