平成13年7月15日 中岳・小朝日 

AM4:00起床 外に出て見るがガスが架かり日の出は期待薄い 小屋の登山者も起きて出かける
準備をしてる人達が多い 今日の予定は 昨日 大朝日のピークを踏んでいない5人が山頂を目指す
私と町子さんは残り 小屋の後かたづけをする事に自然になる 小屋の外に出て全員で日の出を待つが
日の出の時間になってもガスが切れず東の空が赤く染まるが太陽の形は現れない 一瞬太陽が見えるが
直ぐにガスの中に隠れてしまったため 五人は山頂を目指し 私と町子さんは後かたづけをする
   
AM5:15に 5人が小屋に戻る 出発の準備をしてから 外で新潟のパーテー4人と記念写真を撮りAM5:45
金玉水に向かい登山道を降りる AM6:00金玉水に到着 ここで朝食をとる 天候は晴れだが山頂にはガスが
架かり展望はほとんど無し AM7:10食事を済ませて中岳に向かう 道は中岳を巻く様にあり山頂に行けない
西朝日岳に向かい進むと一気に下る稜線が!! ここで西朝日岳に行かずに戻ることにしたガスが切れることを
願って待っていると 新潟のメンバー4人が西朝日岳から戻ってきた展望は全然ないと言い 挨拶を交わし別れる
私は中岳の山頂に行く為藪越えをして登る が 山頂はハイマツと2m位の落葉樹で展望は無い 諦めて登山道に
降りる 其処に3名の竜門山小屋泊まりの人に会い中岳山頂に行けないかと聞く 西に巻く様に行くと登山道があり
ヒメサユリが綺麗ですと話されたが諦め下山 金玉水に置いたザックを背負い 昨日から朝日連峰の全貌が一度も
   
見れない為 小朝日岳の山頂に「展望」期待を込めて下山 足取り軽く 松本さんと町子さんのギャグを聞き笑いの
中 (内容は話せない(@_@)です) 砂礫の尾根道を下る 間もなく銀玉水に着くお土産の美味しい水を酌み 熊越の
鞍部を強い日差しを浴びながら小朝日岳に 古寺山にゆく巻道と山頂への分岐を山頂に向かえ 急坂を登る 強い 
日差しと急な登りで酸欠状態ダ!! AM10:30小朝日岳 素晴らしい展望に疲れも吹っ飛ぶ 西に朝日連峰の稜線
大朝日・中岳・西朝日・ 東には鳥原山  北には月山 ・障子岳と ヤッホーと声が出てしまいそうだ 全員で大朝日岳
をバックに記念写真 山頂にはトンボが群れをなして登山者と戯れ 山の一時を分かちあってる様な感動を受けた
暫しの時間を楽しみ下山 AM11:50三沢清水に到着 食事タイム ラーメン・煮込みうどん・と 力餅 大事に残してた
   
ビールをみんなで回し飲み これが美味しい 一時間十五分の大休憩を取り古寺鉱泉に向かい下山PM1:07 一服清水
で水を飲み休まず降りる 古寺鉱泉駐車場PM2:05到着 私と斉藤Fさんが先行し 松本さんが到着 しばらくして
斉藤Yさんが降りてきた その姿をみて 保幸さんどうしたのと先行の三人が一斉に 文子さんにアクシデントがと
背に自分のザック 前に文子さんのザックを巻き付け 男の中の男を感じる事が出来た姿に改めて 保幸さんの優しさ
と責任強さを 身にしみる一幕で有りました 私は反省しておりますm(_ _)mごめんなさい そして英樹君が女性二人を
エスコート 若い(28才)の英樹君の行動に 今回は教えて頂いた事が多くあり自分の教訓にしたいと思います
全員揃ったところで古寺鉱泉に浸かり 山での思いを話し ビールを頂いた
今回の登山は良い思い出と 登山のイロハに 感謝します 川俣6人衆有り難うございます・・S E I ・・

コースタイム  
        AM5:45大朝日小屋〜AM6:00金玉水〜AM7:10まで食事〜AM8:00中岳〜
        AM10:30小朝日岳〜AM11:50三沢清水〜PM2:05古寺鉱泉登山口
 

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