屋久島(千尋の滝)平成19年9月18日
せんぴろのたき


天候(曇り〜後晴れ)      今回の順路 (千尋の滝〜屋久島港〜鹿児島港〜宮崎空港〜羽田空港)






山肌を覆う大迫力のスラブ(千尋の滝)


島の南東、屋久町の原と麦生の間を流れる鯛之川にかかるこの滝は落差は60メートル
千尋滝はモッチョム岳の裾の巨大な花崗岩の岩盤を鯛之川が刻んで、壮大なV字谷の景観をつくりだした
滝の左側にある岩盤は、まるで千人が手を結んだくらいの大きさということで「千尋の滝」と名づけられました。




      

お泊まりの宿(屋久島)                      モッチョム岳登山口
Sawaさん・Yu−kariちゃん・Zenちゃん
Gonちゃん・SEI・穂高さん・Sakuraちゃん


二日間お世話になった民宿ともお別れの時が来た お風呂が24時間入れて料理がとても美味しく
スタッフの皆さんは とても親切でしたありがとうございます。










天気が良ければこの様に見える(モッチョム岳)


  

言われてみれば何となく           モッチョム岳に在る杉(今回の記録では在りません)

八時十五分に宿を出発して千尋の滝に向かう 滝の入口にはモッチョム岳登山口があり山に引きずり込まれそうになる
モッチョムとは女性の大事なところに似てる所から名付けられたそうだ 詳しくは記録に残せないところが悲しい・・・(苦笑)





 

千尋の滝にて    穂高さん・Sawaさん・SEI・Gonちゃん

千尋の滝はガスが架からず鮮明に姿を現していた 早速滝の前で記念写真を撮る
一枚岩のスラブが大迫力で画面を埋め尽くす





      

落差60mの滝               滝の遠望

轟音と共に落差60mを落ちる水量は凄まじい光景だ 滝壺からは水煙が巻き上がり飛び散る様は大自然がなせる神業としか思いない
高台の展望台に場所を移して遠望を楽しむ 視界に飛び込むスラブは山の全景を覆い屋久島の歴史と地質を表現するに
相応しい景色である






 

モッチョム岳

残念ながらモッチョム岳の全景を見ることは出来なかった





 

千尋の滝展望台より麦生の部落              屋久島港(私達の乗った船)

展望台より見下ろすと海原に抱かれる様に屋久島の優しい町並みが見られた
駐車場に在るお店で記念のバッジを購入する 展望台に続く道には出店があり屋久杉の流木が売られてた
以前に来たときも屋久杉の原木(小さい物)が手に入らないかと探したが見つからず
今回はお気に入りが三個手に入り感激である

屋久島港までのコースで屋久杉加工場や観光センターによりお土産をゲット 持ちきれないほど買い込んだ品々を
メンバーはザックに詰め込み満面の笑顔でした。







 

16日には姿を現さなかった桜島              ツアーのガイドさん

屋久島から鹿児島港へ 港の桟橋からは桜島の全景を見ることが出来た
噴煙は確認できない

桜島(さくらじま)は錦江湾にある東西約12km、南北約10km、周囲約55km、面積約77km2の半島であり
頻繁に噴火を繰り返してきた歴史を持つ。海の中にそびえるその山容は特に異彩を放っており、鹿児島のシンボルの一つとされる。








    

羽田空港へ着陸

宮崎空港から羽田空港へ 時刻は9時を回ってた 
手荷物を回収して駐車場より届いてた車に乗り込み帰路に就く 夜中でも首都高速は渋滞してる
大型トラックに挟まれての走行は気持ちが悪い早く首都高速から脱出しなくては・・・・と・・・・気持ちばかりが焦る

十時を回った所でようやく東北道に入る 此処からは車も少なく順調に進む
自宅には日付の変わった丑三つ時に無事に帰りました

穂高さん・Sawaさん・Sakuraちゃん・Zenちゃん・Yu−kariちゃん・Gonちゃんお疲れ様でした
楽しい二泊三日の屋久島の旅に感謝いたします

此からも楽しい旅を宜しく・・・SEI・・・


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