平成14年12月22日 自宅前より安達太良山を眺め 空の青と山の輝きに誘われ 左足の怪我を押して出かける 甲子街道より雲間に捕らえる事が出来た山 茶臼岳(左) 朝日岳が雲に遮られて見え隠れしてる 早く登りたいSEI リゾートあぶくま(温泉施設)により 心と足の保養をする 灌木林の根本に落ち葉のジュウタンが日射しを浴びてカサカサと 日陰の木々の間を羽鳥湖が鏡の様に日射しを反射してた 羽鳥湖の遊歩道に架けられた吊り橋 渓流の流れに吸い込まれ足の痛みを忘れる 縁の枯れ草と雪 黄金色に輝く日溜まり 言葉は要らない!! 再び吊り橋に 其処には訪れる人影は無い 帰る車を止めて 小さな山に足を踏み出す 痛い左足の膝が軋む やはり未だ傾斜のある所は歩けない 自らを諭し冬の一時に満足して帰路に付く・・・SEI
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