目覚めに感謝    平成17年12月27日


眠りから覚める 静かな闇からときめきの朝へ
今日も朝がやってきた 生きてることが実感できる新しい一日 
今日も新しい一日に感謝しなくては どれだけの新しい経験が出来るのだろう
良いことがあるかな〜 チョット不安なこともあるかな〜 良いことが多く有るように頑張ろう
そんな事を考えることが出来る新しい一日 生きてることが楽しいと思える一日に!!

俺の寿命はいつなのかな 明日の朝は起きれるのかな 
寝るときは何も考えないが 朝は感じることが出来る不思議な巡り
寿命を心配するわけでは無いが 新しい一日を大事に生きる為の源に成ると思う
悔いの残らない人生 それは新しい一日を大切に充実した一日にすることと思う
いつ死んでも良いわけはない でもいつ死ぬかは解らない
だからこそ新しい一日に感謝し 一杯生きなければならない
一杯生きて 一杯楽しんで 一杯色んな事を経験したい
そして人生にありがとうと言いたい。

大人と子供の人間模様が交差した朝
子供心に不器用なのではないかなと心配する節がある
本当はお母さんありがとうと言いたいのに ありがとうと言いない・・・・・
本当はお父さんありがとうと言いたいのに顔を見ると・・・・・

親からの伝言も出来ない
可愛い・心配だ・独り立ちを阻害してるのでは!
本当は独り立ちして欲しいのに・・・がんばれ  自分ですれば・・・言いない親が
本当は怒ることも・体罰も必要と考えてるのに・・・・出来ない・・・親が居る
悲しさがつきまとう現実 子供も親ももっと楽に好きなように生きれば解ることなのかもしれない

新聞に目をやれば なんでと大きな声で叫んでしまいそうになる
本当に起きてることに目を覆い 耳をふさぎ 口を閉ざしたくなる現実

大人に成りきれない大人
情報だけが先行・吸収する子供
身勝手な考えと行動
事件の内容は恨み辛みではなく自己中心的な欲望に任せる曲がった自由であるように思う。

生まれた時には全ての人が純粋で清らかな天使のはずである
悪い人など居ない 生まれながらの悪人など居るはずがない
歯車の狂いを修正できるとしたら手を差し伸べる事が出来ないか

他人の物を欲しがっては成らない
人の命を奪っては成らない
当たり前の事を身につけ 自然に過ごすことが出来れば目を覆う様な事件は起きないのでは
誰が悪いのか みんなが考えれば良い みんなが反省すれば良い答えが出ると思う。
一番悪いのは悪いことを悪いと感じない病んだ心である

本当はみんな良い人なのに
本当はみんな思いやりがあるのに
本当は素直なのに
本当の気持ちを思い切って出せば解決できるのに

朝の目覚めに感謝して
新しい一日に感謝して
素直に生きていきたい
ありがとう おかげさまでの感謝の気持ちで

目覚めに感謝・・・・・・SEI


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