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お立ち寄り有り難うございますmaguna@nifty.com まで感想を宜しくお願いいたします

このページは山に行った時に感じた事をありのままに書き綴りたいと思います)


1)たばこの吸い殻
  山に行って目に付くのがゴミである
  中でもたばこの吸い殻がコルやピークの休憩場所で特に目に付くのが残念だ
  携帯用の灰皿を持ち歩いてる人を見かけるが見習って欲しい
  山火事の原因にも成りかねない事なのでポイ捨てを止めて欲しい。



2)写真は思いでの記録
  登山に欠かせないのがカメラである
  単独行やグループの写真を撮るときに すみませんシャッターを切って頂けますか
  と頼まれることがあると思う 三脚を持ち歩けば解決できる事だが三脚は重くじゃま物
  扱いをされる 頼む事の是非は別として 微笑ましい光景と私には写る
  自分のことは自分でしなさいと反論をされそうだが”快く受けたい” 

3)山での排泄物
  誰でも自然現象は起きる
  特に私は三食食べて三回用を足さなくては成らない困り者だ
  女性は用を足すにも場所が限られている 大変苦労をされると思う
  排泄物を持ち帰る運動をされてる所や禁止場所が在ると聴く
  所構わず起きる自然現象を押さえることが出来ない時は致し方がないと思う
 
  ただ人の歩く場所や目に付くところに”とぐろを巻いて”置き去りにするのはどうか!!
  出来るだけ目に付かない場所を選び踏むことの無いようにお願いしたい。


4)山小屋では
  山小屋は緊急避難場所の役割が大きい
  最近の山小屋の対応を疑問に思うことがしばしばある
  管理人が大きな声で怒鳴り散らしたり(利用者も悪いが)行動を強制する場面を目にする
  食事をとり山の友と語り一時を過ごす楽しみの時間を限度を超えて強制をするのは
  どうかな〜〜と思う 登山者も行動を慎まなくては成らないことが在る反省したい

  また緊急避難場所のはずが ある山小屋での出来事で間もなく日没の時間にも係わらず
  予約がないからダメですと断り 一山越えた場所(2時間は掛かる)を案内した
  あの人は無事に小屋まで辿り着いたのかと心配になりました。


5)テント場の料金
  テン泊を好む私はテン場の使用料金に付いておかしいと思う
  下界のキャンプ場や麓の管理されたテン場なら(水道やトイレが完備されてる)仕方がないが
  山の稜線に数張りテントを張る場所が在るくらいで料金は殆ど同じである
  管理費と称される利用料金をケチる訳ではないがおかしいと思うのは私だけでしょうか。


)挨拶
  登山に行くと初めて会う人にでも皆さん挨拶を交わします
  共通の目的を持ち訪れるため自然界の中では考えも行動も同じで(違う人もいる)自然に出る
  のでしょうね メジャーな山に行くと団体さんや多くの登山者とすれ違い 
  皆さんに挨拶をしてると景色を楽しんだりするのを忘れがちに成りませんか!!
  私は団体さんとすれ違うときには出きるだけ間隔をおいて挨拶をします挨拶をされたときは無視はしません

  
  挨拶をしても無視する人が居ますが気持ちの良い物では在りませんね
  決まりがあるわけでは無いにしろ挨拶をされたら気持ちいい挨拶を交わしたいですね。


7)隣同士
  テン泊や休憩をしてる時 隣りに場所を同じく取るときが在りますね
  私は隣のテントや登山者についつい言葉をかけてしまいます
  言葉を架けるだけなら許されるのでしょうが 一緒にどうですかとか
  宜しかったらお召し上がり下さいとか お酒が飲めるかどうか解らないのに
  一杯いかがですかと勧めてしまうのが私の悪い癖である・・・(>_<)
  皆さんが隣りに私のような人が居たらどういたしますか!!
  率直なご感想を宜しくお願いいたします


8)山頂の展望
  山頂に休憩してるとお節介な人に出会う時が無いでしょうか
  地図を眺めて展望を楽しんでいると聞きもしないのにあそこのピークが○○山で
  隣が○○で云々と事細かく説明してくれる登山者に会った時が在りませんか
  私は聞かれたなら解るときには話しますが 聞きもしないのにお節介はいかがな
  物かと・・・それも間違っていたらと考えるとなかなか話せませんよね。


9)あとどのくらい
  返事に困る事で良くあることは
  すれ違う登山者に山頂まで後どのくらいでしょうかと聞かれることです
  疲れていて早く山頂に着きたいと言う思いから聞くのでしょうが
  何を基準に話して良いか困りませんか・・・
  疲れてふうふういってる方にはもう少しです頑張って下さいとか
  自分のコース時間を少し短く言うとかしていますが 
  皆さんは聞かれたときに どの様に答えて居ますでしょうか
  あとどのくらいは全ての登山者に当てはまる心情と思います
  聞くべきか否かは!! スローペースで景観を楽しみましょうね


10)熊よけの鈴
  登山で皆さんもお会いすると思いますが
  大勢が登る山で熊よけの鈴をリンリンと鳴らして歩いてる人を!!
  あれって少数で人気のない所を歩くときに熊などに出会う事が無いように
  音をたて熊さん等に此処に人が居ますよと合図する物と思いますが
  違うかな・・・・と言うのは 
  私も鈴を持っていますが単独登山で人気がない場所以外に鳴らないように
  しています 
  なぜかと言うと けっこう耳障りなんですよね 
  出来れば人気がない所以外鳴らないようにザックの中にしまうとかして欲しいです
  余計なお世話と叱られそうですが皆さんはどの様に思いますか!!


11)番外編(しゃりばて)登り5時間30分
  会津駒ヶ岳(2133m) H16/4/4(山スキー)
  経過AM2:40起床〜AM3:00朝食〜AM4:00郡山発〜
  (途中コンビニにて同行の二人弁当を食べる)SEI(パン一ヶ)〜
  登山口AM7:00〜1560m付近で体の変調(パン一ヶ補給)〜
  同行の二人に付いて登れなく成る〜2000m付近(体がふらふらに成る)〜
  ・・・・・・・・・・・・・ 変調した体に何が起きた・・・・・・・・・・・・・・
  駒の小屋付近から下り食事(SEI食欲無しコンデンスミルクを飲み込む)気持ち悪くなる
  同行の二人に煮込みうどんを頂く(SEIどうしても喉が通らない好きなお酒も飲めない)
  無理に温かいスープを飲む・足の太股が痛む(ホッカイロを貼る)相変わらず食欲無し
  30分位休憩 足の痛み無くなる(再びコンデンスミルクを飲み込む)
  体調が戻りつつあり〜滑降準備〜
  ・・・・・・・・・・・・・・ 同行の二人に心配をかけたが自力滑降下山・・・・
  最初は短い距離を下り休む〜1700m付近体調回復〜休憩(ビールが旨い(>_<) )〜
  谷筋を下り〜下の沢に取り付き〜林道下り〜登山口へ

※予防と対策
  予防 1)登山開始一時間前に必ずご飯を食べる・パンとかではダメ
       2)長丁場のコースでは途中必ず行動食を取る
       3)睡眠不足は食欲が無くなるので5時間以上の睡眠をとること
       4)体長変化を感じたら休憩して水分や栄養分を補給する

  対策 1)しゃりバテに成ったら先ず休憩をとる
       2)急に食事をしない
       3)流動食を補給する
       4)栄養価の在る物を静かに食べる
       5)30分位で体調の快復が感じられたら徐々に行動開始


    ※しゃりバテは予防の1)が基本です3時間以上の登りには特に守りたい
  
12)登山道の刈払い

  登山道を歩くとき感じる事 それは笹や倒木を歩きやすいように片付けたり
  邪魔になる枝を落としたりしてあり 登山者は安全に歩けることです
  殆どの登山道の刈払いはボランテアで山岳会や山を愛する人達が力を合わせて実行してることです
  にも係わらず 私達が道筋を立て(私達なりではあるが!!)刈払いを実行した所
  某お役所の見解としては(登山道の刈払いは許可出来ない)とクレームが来たことである
  未だに理解出来ない 新しく登山道を切り開く訳でもなく国土地理院に載ってる登山道で
  道をふさいでる笹や枝を片付けたに過ぎない 之を許可云々とクレーム付ける
  某お役所の対応に疑問を抱く ”之からも登山道の刈払いを続けるつもりである”
  
  
13)山小屋の休憩&温泉(休憩・入浴・トイレ お断りに思う)
  登山をする者が楽しみの一つにしてる事!!
  それは山小屋の休憩と出合い それに温泉があるところでは入浴の一時ではないでしょうか
  私達が那須岳登山に選んだコースに某山小屋(秘湯の場所としてマスメデアで紹介された所)がある
  其処は登山者が憩いの場所として休憩や入浴・出合いを楽しんだ所でした(数年前までは・・・)
  個人経営の山小屋と聞きますが元来の歴史と山小屋の在り方があると思います
  数年前に訪れたときは登山者で賑わい活気がありました
  今回の様子は人気が無く閑散とした山小屋に不思議な雰囲気を感じました
  なぜ休憩・入浴・トイレお断りの看板なんでしょうか!!
  歴史を重んじ山小屋本来の姿を取り戻して欲しい ”○○小屋の経営者様へ”