令和6年3月23~24日
天候(雨~曇り~晴れ) 夜の花火・神社仏閣・魚市場 黒部川扇状地~宇奈月温泉
富山湾(生地の海岸) 能登半島の震災から三ヶ月が過ぎました 震災地の近くでも来れるところには来てほしいと現地の声があります 心ばかりの募金やふるさと納税をさせて頂きましたが! 現地の近くまで行くのも応援になると思い車を走られました とれたて館 生地(魚市場) 最初に着いた所は生地の魚の駅です 道中は雨が降っていましたが着いたと同時に雨が上がりました おし寿司 アマ海老&ホタルイカ 店内を回ると新鮮な魚介類が所狭しと並んでいます その中から押し寿司と甘エビ・ホタルイカを頂き店内で頂きました いや~~ 美味い 甘い 寿司最高です 優しい お店のスタッフさんからサービスもありました 弾けるばかりの笑顔で働く皆さんの姿を見て一安心です (笑) 富山湾から立山連峰 海岸線の二人 お店を出て富山湾の海岸線へ行きました 重い雲が垂れていますが雨は降っていません! 水平線の彼方には立山連峰の白い尾根が顔を出していました 海岸線の神社 大鳥居 新治神社は生地が昔 新治村といわれていた時代 現在の宮の位置から西約1100mまで陸地で その海岸付近にあった 久寿元年(1155)8月10日から11日 津波に襲われ 海底に沈んだので現在の位置に移された 社 殿 御朱印 その後再興された村の名は生地になった 移設当時は新しい海岸近くだったが107年後の弘長2年には 陸地が700mほど自然に復旧し それから750年経過した現在 浸食により海岸線が移動し宮から400mまでとなった 上記のように案内されていました 前名寺天満宮 境内入口 前名寺には菅原道真が大宰府に配流される際に道真の嫡子が描き 道真自身も日月の図と梅松を書き加えたという 道真像が祀られているため前名寺天満宮の名があり 御堂には天神様も飾られています また 名水百選「黒部川扇状地湧水軍」の一つで 生地で最も古い清水前名寺の清水(しょうず)が寺の裏に湧き出ています 本 殿 中 庭 正門から入り奥に進むと清水の看板がありました 中庭を進むと池があり伏流水がコンコンと湧き出ています 宇奈月温泉 ケーキ 店 今日の宿 宇奈月温泉に到着 宿で受付を済ませて行った所はチーズケーキのお店です アルペンチーズケーキ 初めて食べます 事前にリサーチしておいた美味しいケーキが食べれる処だ ここのアルペンチーズケーキは激レアの様です 店内でしか食べることが出来ない! (お土産や持ち帰りはダメ) 口に運ぶと舌の上で直ぐに解けてしまいます 現地でしか食べれない納得の絶品でした 宇奈月神社 社 殿 お泊りの宿近くに在ります宇奈月神社へ来ました 境内には雪が残っています 社殿には神主様も係りの方の姿もありませんが! 御朱印は書置きが用意されていました 参拝を済ませて御朱印を承ります ありがとうございました 大鳥居(Hiroちゃん~Gonちゃん) そして Sei (笑) 開拓地であった宇奈月には氏神様がおらず 昭和2年 地元の有志よって全国の神様からご分霊勧進して創建されました 天照大神 大山祗神 大山咋神 など神々がお祀りされており ご利益も幅広く願い事が叶うと言われています 八心大市比古神社 大鳥居 再び海岸線へ来ました 八心大市比古神社に参拝するためです 参拝を済ませて御朱印を頂く為に社務所へ回りました 社務所に行くと巫女様がいます 挨拶をすると何と会津生まれの方の様で 福島の知識が豊かた方でした 遠方からありがとうございますとねぎらいの言葉を頂き 暫しの歓談でした 社 殿 富山湾の釣り人 八心大市比古神社(やごころおおいちひこじんじゃ) 大山氏神 少彦名神 軻萬突智神を主祭神とし 合祀神として天照皇大神を祀っています 鶏が神使とされており 元禄2年に奉納された鶏の絵馬が残されています 飛地境内にある「桜井の化藤」「三島の大ケヤキ」は市指定の天然記念物です 上記のように案内されています 能生(かにや横丁 賑わう広場 帰路の途中に在る能生の「かにや横丁」に寄り道でした 目的はカニを食べることです しかし午前中に着いたにも拘わらずカニは売り切れでした 駐車場も広場も海岸線もカニを食べてる人で埋まっています 何度も来てるところですがこんな光景を見たのは初めてだ 仕方なく冷凍のカニをお土産に買ってお店を後にしました (笑) 震災後の富山の旅でしたが皆さんの笑顔と! 元気な姿を見られて安堵いたしました 動画をごらんくださいね! 戻る |