私の癒しの部屋   令和5年9月8日




朝 目覚めに感謝し今日も一日楽しく生きると念じます
やりたい事はいっぱいあります

76才になった私は
悔いのない人生を過ごす様に心がけています



 

趣味のウクレレ&楽器

午後の数時間ウクレレを弾いて好きな歌を歌うのが楽しみです



 

昭和の名曲を聴くのも良いですね~



 

まだ腰痛が出ない時のゴルフ遠征(沖縄)

今はゴルフが出来ない状態ですがパターの練習は欠かしません
いつかプレーが出来る時が来ると信じています

(笑)



 

トレーニングも毎日欠かしません





 

趣味の骨董

何故か古い物に興味があり
見てるだけで心が和む自分が居ます



 

 

 


 


 

江戸錦絵の先生   故 「英一」さんの豆凧です



 

海外修業時の作品                      千社札


      

海外で描いた油絵の作品です                     絵時計



   

之は豆凧                                                           。。。



 

癒しの部屋                               弘法大使

大日如来 真言宗 弘法大使空海
幼少時は佐伯真魚といいます

四国88か所霊場巡礼 距離は1400kmです

高野山は和歌山県にあります
密教はインドが発祥の地で!弘法大使は中国で修業し日本へ持ち帰りました

南無大師遍照金剛


 

祀られてる仏像                      湯殿山の御霊


 

中央に弘法大使                           瞑想と般若心経

弘法大使空海さまは 真言宗を開宗された方というだけでなく
古来より親しみを込めて「お大師さま」と呼ばれて多くの方々に信仰されてきました

四国のお遍路さんなどを見ると今や世界中の方々がお大師さまに
�手を合わせ いつもお大師さまとともにあるという「同行二人」の祈りをささげています


 

南無大師遍照金剛

諦めるとは「明らかに見ること」です

四苦八苦
四苦(生老病死) 八苦(愛別離苦)

苦しむのではなく思い通りにならないのが人生との教えです
苦しみは己を育ててくれ 後に生きて来る

生まれも 老いも 病へも 死も 自分の力ではどうにもならない
思い通りにならないのです

立ち向かう事により生きる力を与えて頂けるのです


 

千手観音

観世音菩薩があまねく一切衆生を救う為
身に千の手と千の目を得たいと誓って得た姿です


 

不動明王

日本に不動明王を伝えたのは弘法大使空海に依るところが大きいです

真言密教の正統後継者として唐から帰国した空海は
ただちに日本国内に真言密教の教えを広めていきます

真言密教の本尊は大日如来
そしてその脇に仕えるのが不動明王です


 

般若心経                                   親鸞和尚

親鸞聖人は 今から約850年前に誕生され
平安時代から鎌倉時代にかけての90年のご生涯を送られた方です

9歳で出家され 20年間比叡山で厳しい修業を積まれますが
迷いの霧が晴れることはなく聖人は山を下りる決心をされ法然上人をたずねられます

そして 「どのような人であれ念仏ひとつで救われる」
という本願念仏の教えに出遇われます

あらゆる人びとに救いの道をひらいたこの教えによって
多くの念仏者が生まれましたが それまでの仏教団体からの反感を買うことに成り
朝廷への訴えによって法然上人は土佐へ 親鸞聖人は越後へと流罪となりました

その後に聖人は越後から関東に移られ そしてその地で二十年間 
懸命に生きる田舎の人々とともに暮らし

すべての人が同じくひとしく救われていく道として
念仏の教えを伝えていかれました

「念仏とは」
大儀では仏を念じて その姿や功徳を心に思い浮かべることを表しています
法身念仏で仏の理法をとなえ 観念念仏では仏の功徳を念じます



 

弘法大使(仏具)                                 出羽三山お札

弘法大使は平安時代に中国に渡り
密教を学んで修得し 高野山で真言宗を立ち上げました



般若心経

私はこの部屋で般若心経を唱え30分の瞑想をします

何となく心穏やかな気持ちになります
感情を抑え 嫌なことの解決を考え 自我を捨て祈ります

今年で出羽三山巡礼も27年(27回目)を迎える事が出来ました
30年の願をかけ始めた巡礼です

旅先の神社仏閣には必ず参拝するのが私の楽しみです

弘法大使を始め
親鸞和尚。大日如来・千手観音・不動明王・観音様・お坊さんの
仏像を祭らさせて頂きお経を唱えるのが日課です



人生一度 悔いのない様に生きる

合掌


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