令和1年7月6日
天候(晴れ) 23回目の出羽三山参り
湯殿山(御沢橋) 23回目の出羽三山参り 49歳の時に初めて講中に参加してから23年(72才)目です 奥宮参道入口 湯殿山信仰碑前にて! 天気は良いのですが風が強い 奥宮への入口で清め階段を進みます 此処から先は撮影禁止の為に写真はありません! 中央に手すりが在る階段を登り進むと直ぐに下りになり 沢に架かる橋を渡ると受付が在る 其処で靴を脱いで裸足に成り 祓い場でお祓いしてもらい身を清めてからお参りします。 門に入る前にご祈祷を受け、自らを表す人型の紙を自分の身体に触れさせ、 紙に息を3回吹きかけ、それを川に流して穢れを祓います。 いよいよ御神体に会う事が出来ます 奥に進むと湯気が出てる場所にオレンジ色の岩が見える 御神体からはお湯が流れ出て足元からパワーを受けることが出来ました 一番奥にある祭殿で 2礼2拍1礼 の手順でお参りをしました 戻り道で湯殿山の守り神である大きな蛇に遭遇 ゆっくりと参道を横切り神殿へと消えた 銅 像 湯殿山 奥宮への参拝を終えた私たちは参道を戻ります 仙人岳 参道を周る 参道には石碑や地蔵さんが祀られています 三山地蔵尊 参道の滝 参道に現れた滝で冷水を浴びました 湯殿山鳥居 湯殿山大鳥居 玉姫神社へ回りお参りを済ませ・・・ 大鳥居の在る処まで来ると駐車場に着きます 案内板 小林先生と記念写真 初めて出羽三山へ訪れた時からお世話になっています 小林先生と偶然に会いました 先生には十数年 ご指導を受けながら宿坊にお世話になりました 講中の時から大変お世話になった方です 羽黒山 境 内 (奥に三神合祭殿) 湯殿山から羽黒山へ来ました 駐車場から延びる参道を進み本殿へと向かいます 鐘 楼 鏡 池 三神合祭殿は 文政元年(1818年、江戸時代)に再建されたものになり 萱葺の建造物としては日本最大の大きさと記されています 私たちは神秘的な鏡池の前を通り急な階段を登る この三神合祭殿には、 月山・羽黒山・湯殿山の神々が祀られています。 それは月山や湯殿山が冬季は雪で参拝も祭典を行うこともできないので、 三山の祭典はすべてここで執り行うため。 ここを参拝すれば三山を巡ったことになるとされる所です 三神合祭殿でお参りを済ませました 天皇陛下御即位 参道のアジサイ 参道には天皇陛下のお祝い旗が祀られています 宿 坊 小 林 湯殿山~羽黒山と周り 道中でお会いしました 小林先生の宿坊へ挨拶の為に寄りました 宿坊の女将さんにお持て成しを頂き 講中でお世話になった時の世間話などで談笑です 突然の立ち寄りにもかかわらず歓迎いただきありがとうございました 宿 坊 大進坊 此処は今日の宿 「大進坊」さんです 由緒ある佇まいの宿坊は大黒様を初め安らぎの像が迎えてくれた 本館は銅板葺入母屋造りで、土台、柱、その他の骨組みは創建当時のままです 祭 殿 精進料理 清々しい 宿坊の楽しみが精進料理です 出羽三山の精進料理はブナ林で育まれた山菜やきのこが ふんだんに使われていることが特徴です 山の恵みの採取や下ごしらえ、保存、調理方法には先人の知恵がつまっています。 三山で採れるものを食することで 三山のエネルギーを感じ、体になじむ優しい食材と手間かけた 料理に日々の疲れた心や体が癒されるのを感じると記されていました ぜんまい、わらび、うど、こごみ、胡麻豆腐、とち餅など 季節により料理の内容が変わる様です 大進坊にて! 中庭の碑 7日の起床はAM4:30分 5時から朝の御祈祷を頂きました 僧侶や祈祷師、神主などの特別な力を持った者が、神仏に祈りをささげる儀式です 御祈祷は神や仏など、神秘的な力を持つ崇拝対象に対し、 期待する結果を得るために言葉によって祈ることです 食事を終えた私たちは清々しい気持ちで月山登拝へと向かえました 動画をご覧くださいね! 戻る |