針ノ木岳平成29年10月7日

天候(曇り~雨)                                  今回のコース

 

雲上のアルプス

福島を出てから6時間で扇沢に着く
道中の車窓から見えるのは降り続ける大粒の雨です

しかし登山口に着くころは雨も上がる!






 

扇沢駅                            百瀬慎太郎

扇沢駅は多くの観光客で賑わっています
中を横切り林道に在る登山口へ

其処には山案内人の百瀬慎太郎の名句

「山を想いば人恋し 人を想いば山恋し」

の刻まれてる立派な道標がありました






 

案内板(Gonちゃん~Su-さん)                    紅葉の山肌

登山道には数か所に渡り案内板が有ります
漂うガスの間からは紅葉に彩られた山が見える







 

沢を超える                           リンドウ

沢に堆積されてる石には赤のマークが点々とあります
視界の悪い時などは強い味方だ







 


沢越えは4回                      ガスの中を歩く

大沢小屋までに渡った沢は4回目
此処まではアップダウンが連続して、あまり標高は上がりません







 

山ブドウ                            登山道

小屋の手前には、たわわに実る山ブドウが在りました
あと数日で完熟し 葡萄酒作りに最高だろうと一粒口に含む!








 

紅葉が真っ盛り                  大沢小屋

山は正に秋色一色です
扇沢から1時間20分で大沢小屋に着きました






 

百瀬慎太郎                         要体力

小屋の脇には百瀬慎太郎さんの銅像が在る
登山道には見慣れない文字を発見「要体力」だ・・・笑

此処までは順調に来たSei
此処から先の険しい道など知るはずもなかった







 

急登が続く                       難  所

小屋の先は急坂と難所が連続して現れます








 

一休み!                       沢沿いの道

少し緩斜面になった場所で一休み!






 

小さな橋                          雪  渓

丸太で作った小さな橋が在ります
          此処から先が針ノ木大雪渓らしい?






 

雪渓を覗くSu-さん                      大雪渓のクレパス

登るほどに大きな割れ目の在る雪渓が現れます







 

稜線が現れた                    疲れました

ガスで確認できなかった稜線も見えるようになった
此処まで来る間に体力はほぼ使い果たしたSei








雲間に見えるアルプス

振り返るとアルプスの山並みが雲上に見える!






 

レ場の道が続く                      難  所

先行するSu-さんとGonちゃんは余裕で登って行きます
ザレ場や鎖場・岩場など難所が続く・・・







 

鎖  場                         休  憩

写真で見るより斜度が在る登山道は
滑り落ちたら沢の底へまっしぐら慎重に進みました







 

間もなく針ノ木峠                   針ノ木峠小屋(翌日の写真です)

扇沢を出てから5時間かかり針ノ木峠へ
到着と同時に大粒の雨が降り出す

峠まで標高差300mくらいから小雨になったが大きく崩れることなく
登ることが出来ました

明日はいよいよ山頂へ。






動画をご覧くださいね!

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