みちのく被災地を巡る平成25年9月28日

天候(晴れ)                                  女川〜釜石を訪ねて!




女川港の被災地


2011年3月11日の災害発生から数日後に訪れた場所です
(避難地域に届け物を運ぶ)

その時は建物が倒壊して道路が歪み大きな船が打ち上げられてた
避難場所まで荷物を届けるのに通行できる道が解らず右往左往したことを思い出す。

そして帰る道のりでは数回の大きな余震に遭い
路肩に車を止めて待機しながら、何とか無事に帰ることが出来た




そして今回は被災地を巡る

最初に高政蒲鉾店に訪れました
東日本大震災から数ヶ月で工場を再開し地元に活気を取り戻します


  taka_tukuri_image02.jpg ☆ 浦宿工場で作られた蒲鉾 ☆

                        工場では出来上がるまでの行程を見学し、蒲鉾焼を体験した









 

ボランティアガイドのTibaさん                  商店街


被災者でもあるTibaさんの案内で震災地を回ります

当時の様子を生々しく語るTibaさんの話は、あの時の映像が脳裏に浮かびました
4階建てのビル最上階まで上がるも、押し寄せる波が恐怖を与える

二度三度と死を意識した当時の様子や!
夢ではないかと何度も省みる自分が居た事や生き延びられた事に対して
今の自分に何が出来るか、
何でも出来るような気がしますと話されてました。








 

商店街を廻りました






 

きぼうの鐘                       高台にある商店街


商店は小さな間取りではあるが活気があります
中に入りお店の人と話したり買い物をしたりと、ふれ合うことが出来ました。








 

バス停                          商店主のお話を聞きました


私達が寄った八百屋の親父さんが大きな津波に二度遭った事や!
もう元の場所には戻れないなど当時のことや今の生活などもお話しされました

みんな力を合わせて頑張ってるんだな〜

むかしは地域の人々が此程までに強い繋がりを感じなかった
今は一人ではない等々 話す笑顔が印象に残る被災地巡りになる









 

コンテナ村                         棟続きの商店


コンテナ村に寄った時に、お店で休んでたお爺さんに会う
挨拶を交わしお話をすると 毎日ここに来てる事が解りました

ここに来るのが楽しみと・・・

離ればなれになった家族や仲間と満足に会うことも出来ない現実があるのですね
バスで移動中に在った仮設住宅を思い出す













 

手作りのお店が並ぶ!                   さかな市場の皆さん


さかな市場も小さなお店の中に数人の店主が居ます
店を回り1カ所から買うのを止めて小分けにして買い物をする!

皆さんが本当に元気でした







 

さかな市場                                 石巻の被災地跡


みちのく被災地を訪ねて福島も早く元気になることを願う旅になりました
Gunndasuto 12名による二日間の旅が終わる





動画をご覧くださいね!


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