雨の焼山登山平成25年9月15日

天候(雨)                                        今回のコース



焼山 鬼ヶ城より(湯ノ沢)


朝から雨が降ってます 

台風18号が列島縦断と予報が出てるが未だ風も弱く早い下山なら大丈夫と出かける 

足下のキノコを採りながら登山道を進む!毛せん峠まで登るとガスも動きだし山並みも見ることが出来た

 紅葉の始まりと湯ノ沢の勿体ないほどの温泉の流を探索して大雨前に下山することが出来ました。









 

後生掛温泉分岐                                 後生掛温泉


後生掛温泉の分岐までは大沼キャンプ場から20分くらいで来ることが出来る

其処にはもうもうと吹き上げる湯気の中から温泉の建物が現れた








 

薄暗い登山道を進む!                   林の中は暗い


林の中は薄暗くキノコ探索もままならない

それでもキノコ隊長のタッシーさんは視線がキョロキョロ・・・?

後ろから来るGonちゃんが次々とキノコを発見するのを見て!

何で俺たちには見えないのかと撃沈でした









 

国見台の巻き道                毛せん峠直下


薄暗い登山道を進むこと1時間半くらいで毛せん峠に着いた








 

毛せん峠                         Gonちゃん・Hiroちゃん・Shunさん・タッシーさん


天気が良ければ素晴らしい景色が広がる毛せん峠

                        今日はガスが視界を遮り白い空間が広がるのでした







 

焼山避難小屋                    ガスの切れ間の展望


峠を越えて下れば焼山避難小屋が眼下に見える

ここでもガスがなければ焼山のピークを捉える位置なのだが皆無でした










 

昼飯(Gonちゃん・たっしーさん・Shunさん・Hiroちゃん)                 湯 沼


避難小屋の脇で休憩です

小雨の中ではゆっくり休むことも出来ないと立ったままで昼飯を胃袋に流し込みました

「もちろん 泡も 胃袋へ」









 

湯沼の前で!Shunさん・Hiroちゃん・タッシーさん・Gonちゃん・Sei・・・・・・・・・


休憩を終えた私達は湯沼へ足を運ぶ

其処には乳白色の水が満ちてて湯気がもうもうと上がってました

硫黄の臭いがきつく足早に釜から立ち去る!








 

焼山の紅葉                                   尾根を下る


避難小屋から湯沼を通り尾根を下るとクサモミジやナナカマドの紅葉が綺麗です

登りと違って木々の配列が異なり尾根の変化を楽しむことが出来た








 

湯ノ沢                           火山壁



湯沼を下れば湯ノ沢に出ます

其処は別天地 沢の色は乳白色で温泉(沢)の温度は42〜45度くらいでしょうか!

台風の襲来が無ければゆっくり温泉に浸かることも出来ましたが

今日は午後からの大雨が心配なので下山の足を進める









 

湯ノ沢で遊ぶメンバー


湯ノ沢でメンバーが遊びます

流れる温泉の湯量を見て あ〜〜〜勿体ないな! 此が・・・。











 

地熱発電所                              分岐の道標


雨も強くなってきた午後 地熱発電所まで下山した

発電所では工事を進める作業者の姿が忙しく動いてる

増設をしてるのか大きな櫓が建ってます









 

道中の気になる苔                          ベコ谷地


フカフカの絨毯のような苔が広がる山肌を過ぎると

ベコ谷地に着いた

キキョウの花が並んで咲き、風に靡く谷地の草がサワサワと心地良い音色を奏でてる。











 

下山路にあったナラタケの塊


下山時に通過した沢の脇には古木に張り付くナラタケの塊を発見する

これは今日の宴会に食べようと少しだけ頂き残してきました

雨の中の焼山登山が無事に終える


去年は後生掛温泉から玉川温泉へ下るコースを楽しんだため今回は周回コースとなりました







動画をご覧くださいね!


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