平成25年6月9日
飯豊連邦「最東端」の山へ
天候(晴れ) 今回のコース
![]() 鉢伏山から飯森山を望む! 飯豊連邦の最東端に在るピーク「飯森山」へ向かった 登山口は日中ダムからです AM6:15分にスタートした私達はテンポ良く尾根の急坂を登る 見晴台とは名ばかりのポイントを通過して稜線へ出た 其処は地獄の暑さと黒い虫の大群が攻撃する過酷な歩きとなる スタートしてから5時間が経過「鉢伏山」のぴーくへ辿り着いた。 此処から目的地の飯森山までは往復3時間弱が・・・果たして山頂は踏めたのか・・・? ![]() ![]() 日中ダム 登山口(Sadaさん〜Haruさん〜Gonちゃん) 日中ダム登山口からAM6:15分登山開始です 往復11時間(休憩を含む)のコースで出だしが遅いのでは・・・? 最悪でもPM12時には折り返す予定の行動です ![]() ![]() 未だ余裕のGonちゃんとHaruさん 見晴台を通過して稜線に出ました まだまだ余裕の姿が見られます 新緑の登山道は気持ちが良い・・・が・・・風もなく小さな虫に攻められる ![]() ![]() コシアブラを頂きます 遭難の碑 標高を上げるとコシアブラが食べ頃です 登山口では枝になってたコシアブラも1300m位まで上がると良い感じでした 登山道には若い方の遭難の碑が祀られて在り 私達はご冥福を祈る。 ![]() ![]() 稜線に出ました 振り返りピークを眺める 稜線に出ると展望も良く残雪の山肌を眺め 足取りも軽く「今日の山歩きは気持ちが良い」などと喜びの声が聞こえた ![]() ![]() 吾妻連邦〜磐梯山 雪渓の上でSei 東の方位には磐梯山や吾妻連邦の尾根が霞んで見える 残雪も多く雪の上に来るとヒヤッとして気持ちが良い! ![]() ![]() 雪渓を下る 鉢伏山 登山道にある雪渓にさしかかるとグリセードを楽しむ姿も見える Seiは尻セードでパンツまで濡れた・・・笑 前方に見える鉢伏山を見て時間はどの位かかるかな30分いやいや1時間と 疲れがピークに成ってきたことが伺える単語が並ぶのでした。 ![]() ![]() ![]() 登山道の花々 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() マイズルソウ ヤシオツツジ・・・? 登山道には一気に春が来たように ショウジョウバカマやカタクリ・ヨウラク・シラネアオイ・マンサク・ユキザサ等々が咲いてます 雪解けが遅く一斉に咲くのでしょうか! ![]() ![]() タムシバの花が盛りでした タムシバの花は太陽の日射しを通して緑の中に白い可憐な花を付けてた ![]() ![]() 鉢伏山(Gonちゃん〜Sadaさん〜Haruさん) 山頂のカタクリ 疲労困憊で鉢伏山のピークへ着いた 目指す飯森山は稜線越しに見えるが此処から片道1時間20分くらいかかる 往復三時間弱・・・既にAM11:10に成ってます 体力や暑さ虫の攻撃などを考えて「勇気ある撤退」と成りました・・・苦笑 ![]() ![]() 飯森山の稜線 休憩は泡です Sei 残雪の上で飯森山を眺め泡で乾杯です Seiのほっ被りは虫の攻撃と太陽から禿頭を守るためで! それでも頭や露出してる場所はボコボコでした。 ![]() ![]() 下山前に(Haruさん〜Sei〜Sadaさん) 下山路に重なるピークを眺める 下山前に白い峰の飯豊山をバックに記念写真を撮る 下山開始時刻はPM12時でした Sadaさん Haruさん Gonちゃんお疲れ様です ・・・SEI・・・ 動画をご覧くださいね! 戻る |