大柴山〜花渕山へ平成25年5月19日

天候(晴れ)                                     今回のコース



稜線より船形山〜月山方面


鬼首へキャンプに来ました 

山も登りたいと近くに在る山を検索したのが大柴山〜花渕山です

 キャンプ場から山を見上げると雪の斜面を見ることが出来る 

稜線まででゴンドラで上がり残雪の中を歩いたときの楽しい記録です








 

鬼首スキー場ゴンドラ乗り場                  稜線の道標(Gonちゃん〜タッシーさん)


当初は登山道を登る予定でしたが残雪と斜度を考えると危険と判断ゴンドラを利用する

(と言うよりは楽したいから・・・?です)

終点に降りると其処は稜線です



道標の前で写真を撮り西へ進めば大柴山〜花渕山へ







 

尾根は殆ど雪渓歩きです                  眼下の鳴子ダム


ブナの根元を覗くと幹は見えない

残雪は未だ1.5〜2m位は在るようでした

眼下には常に鳴子ダムや周回・・・?できるハイキングコース〜キャンプ場が見える









 

雪渓を踏み抜くタッシーさん                      ブナ尾根のGonちゃん・タッシーさん


尾根にある雪渓を歩きながら雪庇に近寄らないべね等と話す

そこへ悲鳴が聞こえた
 

「ヒヤー」

前を行くタッシーさんの姿が一瞬見えなくなった

側へ寄ると 雪渓を踏み抜いて落ちた姿が在ります だ だ・・・大丈夫かい〜

大丈夫だ〜 と 笹に掴まって這い上がるタッシーさんが居ました

谷底へ落ちることなく無事で良かったと私達は顔を見合わせる!








 

カタクリが盛りです                     大柴山から二つ目ノピーク


雪解けの進んだ道へ出ると

カタクリやキクザキイチゲ〜マイズルソウなどが登山道を飾る



大柴山を過ぎて二つ目のピークへ着いたときに時計を見ると11時を指してた

キャンプ場で待ってる仲間と約束の下山時刻はPM1:00です

此処で休憩して往路を戻れば間に合うと予想し泡タイムと成りました。







 

雪渓から外れると登山道が現れる                 奥に見える花渕山


笹に覆われた夏道はホンの少ししか出てない

振り返ると折り返し地点の先には目的地の花渕山が見えてました









 

ブナ林は冬の様相                      遠望の栗駒山


ブナの芽は硬く若葉を見るのは未だ先のようです

里山の新緑を台座に見立て、栗駒山の尖りは白く縁取られてた









 

山肌も中段までは芽吹く                  稜線より月山方面


眼下を覗くと尾根の木々とは色分けされ・・・

山肌の中段までは新緑が風に靡き、

標高を上げるように視線を移すと残雪に見える木々は茶色の肌と変わる








  

マイズルソウ                  カタクリ                   カタクリ蕾






  

カタクリ                         マイズルソウ                   チゴユリ









  

登山道のカタクリ                 キクザキイチゲ                 エンレイソウ


上記の写真は雪解けの進んだ登山道に咲いてた花です





 

崩落寸前の展望台   Sei                  Gonちゃん〜タッシーさん


危険と書かれた看板の在る建造物は展望台です

柱が腐り養生も無い為に使用できない状態でしたが素晴らしい展望に少しだけ使わせていただく!

このまま崩壊するのかと思うと勿体ないな〜と 心の囁きです

残雪の稜線歩きは気持ちの良い一日となりました

タッシーさんGonちゃん有り難うございました

・・・Sei・・・





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