高瀬ダム〜烏帽子小屋平成24年9月15日

日本三大急登


天候(晴れ〜曇り〜小雨)                                 今回のコース




濁沢から高瀬ダム


14日のPM9:00に郡山を出た 

藤岡でSu−さんと合流して七倉山荘に向かう!

到着は15日AM2:30分 寝酒を飲もうと車内で始まる宴会はチョットのつもりが

気がつけば既に4時を回ってた

やばい寝ましょうと仮眠タイム・・・

目覚めはAM7:30分頃になり外は登山者で賑わってます 

私達も急ぎ朝食を取りタクシーに乗り込んだ。










 

登山口ゲートに在る七倉山荘                          高瀬ダム


登山口ゲートに在る七倉山荘の前を通り高瀬ダムへ

高瀬ダムの道は濁沢に堆積された砂利を運ぶ大型のダンプで通行止めだ!

全てのダンプが下ってから私達を乗せたタクシーは堰堤へと走り出す

堰堤に着いたのは8:40分頃になり高瀬ダムを覗き暫しの休憩でした










 

案内板の前で(Su−さん〜Gonちゃん)                  トンネルへ向かえます


ダムの案内板の前で写真を撮りトンネルへと進む

ダムの水面はブルーに染まり ベタ凪の水辺に下りると小魚が群れとなり泳いでました








 

高瀬ダム堰堤に咲いてたアザミ                   高瀬ダムから槍の穂先を望む! 


大きな葉と大きな花を付けたアザミが堰堤の端に並んで咲いてる

高瀬ダムの展望台に登り槍の穂先を写真に収めた








 

濁沢から望む裏銀座尾根               丸太橋を渡るSu−さんとGonちゃん





トンネルを潜り 濁沢の吊り橋を渡ると堆積した砂利の谷へと続いてた










 

沢筋にある道標                           林間から崩落した斜面を覗く!


谷を横切ると登山道の道標がある 此処からは日本三大急登の始まりです

太陽の日が林間から降り注ぎグングン温度が上がるのが解る

汗が噴き出し こまめに水分補給をする・・・ん〜持ってきたボトルで間に合うか・・・?









 

いや〜疲れました休憩です                       タヌキ岩にて(Su−さん〜Sei)


樹林帯が続くために展望は殆どなく

急斜面の登山道は狭く足を踏み外すものなら谷底へと落ちること間違いない

気の抜くことが出来ない道 かすかな林間もガスに覆われてた


ダムの標高1200mから登り始めて烏帽子小屋は2550mくらいか!

標高差1000m以上在る急登を私達は十分に休憩を取りながら進んだ











 

烏帽子小屋                          小屋の前に咲いてたリンドウ


AM9:00にダムを出てから5時間半〜小屋に着いたのはPM2:30分でした

小屋の前では登山者が寛いでます

小屋は西側だけが開けて、他の方面は木々に囲まれてる

赤牛岳方面の山並みが見えるがガスが濃く直ぐに閉ざされた











 

赤牛岳方面の山                    烏帽子小屋(Gonちゃん〜Su−さん)



私達は一旦小屋に入り泡を片手に外に出るも寒くて部屋へ戻った

登るときの噴き出す汗が嘘のように体が冷える

冷えた体にはブランデーが一番と3人の宴会が始まった











 

小屋からの風景                         夕  食


部屋から覗く風景はガスの動きと共に変わる 

疲れた体を酒で癒し山談義を楽しみ数時間・・・

夕食の案内と同時にご飯を頂き その後は布団に入り意識を失うのでした

明日は裏銀座縦走(烏帽子岳〜南沢岳〜不動岳〜舟窪岳)です





動画をご覧くださいね!


戻る