(穂高岳 登山) 平成23年9月18日 天候(晴れ) 今回のコース 穂高岳の稜線 雪渓が残る岳沢 目が覚めると日射しが窓から差し込む おお〜 良い天気だと窓から覗くと稜線がクッキリと見えるではないか・・・ 今日のスタート予定はAM7:30分でしたが朝食を終えた私達は一時間早く小屋を後にした。 重太郎新道より岳沢小屋 カモシカ立場(休憩でした) 登り始めるとガスが上高地方面から沢沿いに上がってくるのが解る 先ほどまで居た岳沢小屋が眼下に在り 上を見ると真っ青な空に鋭い穂高の稜線が描かれてた 重太郎新道(梯子場) 青 空 (眼下には上高地) 重太郎新道は鎖場や岩にしがみついて登る場所が多く手強いコースです そんなコースでは在るが常に広がる展望に心が癒された 焼岳を右に見て梓川 間ノ岳〜天狗岩方面を望む 高度を稼ぐと涼しい風が頬を撫でた 焼岳が雲間に鎮座し梓川沿いに広がる風景が続く! 見上げる空には西穂高岳へのギザギザ稜線が北アのシンボルのように波打つ姿があった 岩場を登るSei&一匹さん ホシガラスの餌場 一匹さんんが絶景を捉えてカメラアングルを覗く姿が多くなる 素晴らしいパノラマが心を揺さぶり 足下の切れ落ちた崖を忘れるほどの絶景が広がるのでした 重太郎新道の岩登り 四つん這いで登ります ガレ場 そして 大岩を登る 鎖場に梯子場と息をつく暇も無いほど緊張するコースだ 四つん這いに成って進む時間が多くなり手の平が痛い 前方の崖を登る登山者の姿が左右に動き、手掛けや足掛けを探り進む光景を目にする。 先頭を行くSu−さん(中央) ガレ場を登るGonちゃん 慎重に登るメンバーが立ち止まり振り返る 余裕のある顔に安心でした 梯子場のSei 紀美子平分岐です カモシカ立場〜ライチョウ広場〜岳沢パノラマと通過して・・・ 紀美子平に到着です 前穂高岳の分岐にある紀美子平で一休み、前方には此処から始まる吊り尾根が見えた 鋭い尖りの稜線 岳沢から繋がるように見える眼下の梓川 何処まで登っても梓川と河童橋が眼下に見える 奥歩に続く吊り尾根 難易度の高いトラバース道 前方に奥穂高岳を見てトラバースする登山道を辿ります 足下が切れ落ちてる場所や岩が出てて思うように通過できない所などなどが吊り尾根の魅力でも在ると感じた。 ガレ場を四駆で登る ホット一息の登山道 立ちはだかる急登のガレ場を登り切れば直ぐに奥穂高岳のピークに出ます いったん下って稜線を進むと今日の目的地に着いた 奥穂高岳山頂(Gonちゃん・Yukariちゃん・一匹さん・Zenちゃん・Su−さん) 難儀して登った事も忘れさせてくれる穂高のピーク、満足感が笑顔となって表れた 奥穂高岳山頂(左端にSei) ジャンダルム 山頂に着くとガスが大きく動き始める しかし見え隠れする360度のパノラマは最後まで隠れることは無かった ジャンダルムのピークに二人の姿が確認できた 北東方面には横道岳〜常念岳〜等々 未だ登った事がないジャンダルムを望遠で覗くと人影が二つ動く・・・ 気持ちよさそうに大きく手を広げる姿が在りました 奥穂高岳を後にして穂高山荘へ 山荘の屋根に下りるように梯子を下る 山頂滞在を楽しんだ私達は泡が待ってると先を急ぐ! 小屋の手前にある梯子場に手こずるメンバーも無事に下りると満面の笑顔に変わるのでした。 無事に到着(Gonちゃん・一匹さん・Zenちゃん・Yukariちゃん・Su−さん) 小屋脇から見る梯子場と尖り 小屋に着くと一匹さんとSu−さんがザックをデポして涸沢岳へ行く 残ったメンバーは早々と宴会の準備に係る 早速外に出て乾杯です 夕 食 外では大展望を仰ぎ見て泡をチョビリと飲み、二人の帰りを待つ 涸沢岳からの展望を語り聞き話が弾みました 早い夕食後に今日も早々と布団に潜るが・・ 小屋の中で遅くまで談笑する登山者の話し声でなかなか眠れない・・・(苦笑) 明日はいよいよ最終日です 動 画 戻る |