平成20年11月8〜9日
天候(曇り) 今回のコース
![]() 下山時の一コマ(Gonちゃん・一匹さん・Takaさん) 最後に行ったのは8年前 今回で4度目の山だ 登山口の秘湯も変わってた 登山道も小屋に辿る道が変わり年月の移りを感じる山旅になる 初冬の北アルプスの景色が好きで計画した山へ 思った通りの素晴らしい山でした 360度の展望は曇り空にもかかわらずスッキリ空間を披露してくれる 小屋で休憩後 山頂へ 稜線の体感温度は氷点下 指の先が痛く動かない 辿り着いた山頂からは剱をはじめ 9月に行った笠ヶ岳や槍の勇姿が眼前に飛び込む! 目線をスライドすると アルプスの山並みをはじめ 富士山〜八ヶ岳・浅間山・妙高山・戸隠山〜等々素晴らしい眺めである 小屋に戻り冷えた体を温めるために オーナー自慢のホットワインを喉ちんこへ流し込むと なんと気持ちの良いことか。。。 アルプスの醍醐味がふくらんだ。 素晴らしい北の山 燕岳の物語が続きます。。。 ![]() ![]() 登山口で(Gonちゃん・一匹さん・Takaさん) 第一ベンチ 登山口は8年前に来たときとは変わり綺麗な建物が在る 以前は簡単に掘られた露天風呂が在ったと思うが・・? 何処にも見あたらない。 ![]() ![]() 休憩です 第二ベンチ 第一ベンチまでは足慣らしだ ガスが漂う中で休憩を短くとり 直ぐに第二ベンチまで登る まだガスが追ってきて幻想的な風景が広がる。 ![]() ![]() 何時も地図を見るGonちゃん 第三ベンチ 第三ベンチまで来るとガスがとれスッキリとした風景に囲まれた ![]() ![]() 富士見ベンチ ここでもGonちゃんは(*^_^*) 富士見ベンチに辿り着いたが遠望は白一色の空間に覆われて富士山の姿はなかった。 ![]() ![]() 合戦小屋 一匹さん・Gonちゃん・SEI 合戦小屋でチョイ長の休憩だ 此処まで来ると数センチの積雪に変わる 小屋のスタッフに温かい味噌汁を御願いして その前にと冷たいビールを飲むメンバー。 お腹で中和するのか・・・交互に流された喉ちんこが可哀想である・・・(笑) ![]() ![]() 間もなく燕山荘です 視界が開ける 合戦小屋を過ぎてダケカンバの古木を眺めながら登ると視界が開け 大天井岳をはじめ常念岳や蝶ヶ岳の展望が迫る。 ![]() ![]() 稜線に燕山壮 最後の登り 稜線に現れた燕山荘 すぐ其処に見えるが最後の登りが待ってる 氷結した登山道は滑り危険だと足下を注意しながら一汗をかき急坂を登り切ると小屋の裏手に出た 以前は小屋の前にあるテント場に出たはずである 小屋の前の急斜面が崩れて登山道を迂回させたのか最後の一週がしんどかった。 ![]() ![]() 燕山荘到着 小屋の前に回ると静かな佇まいの広場が待ってた しばし遠望の風景を追いかけ写真を撮りまくる ここは表銀座の名前を持つ燕ではあるが 今時期、登山者も少なく人の姿は見えなかった。 ![]() ![]() 槍ヶ岳の尖り 燕岳 雪化粧の北アルプス 常念山脈から穂高〜槍〜笠ヶ岳が横に広がる展望! 小屋の前には360度の展望を欲しいままに持つ燕岳が鎮座してた。 ![]() ![]() 花崗岩のオブジェ 山頂より燕山荘〜流れるような常念山脈 小屋で昼食をとり燕岳のピークへと向かうと イルカ岩のオブジェをはじめ花崗岩の奇妙な岩が並ぶ 振り返るとS字の稜線に燕山荘を抱きしめる景色があった。 ![]() 間もなく山頂 冷たい風に震える体 指先は感覚が無くなり痛い バタバタと手を叩きながら山頂へ! ![]() ![]() 山頂からの展望(中央に槍) 山 頂 山頂から眺める尾根には槍の穂先が鋭く天を刺す姿 穂先からは東鎌尾根、北鎌尾根、西鎌尾根と見ることが出来た。 ![]() ![]() SEI〜Gonちゃん〜一匹さん〜Takaさん 山頂の滞在は短く記念写真で終了 早く下りて 宴会すんべと話のまとまりが早いメンバーは足早に下りました。 後編へ |