平成13年9月2日     「山形県と秋田県に跨る山」              


2003年5月の鳥海山(山スキー)

鳥海山 行ける様でなかなか行けなかった山 初めて登る山ダ!! 山仲間から色々と話には聞いておりました
9月1日PM6:30郡山を出発 国見SAで川俣のメンバーと待ち合わせ鉾立て登山口へPM11:00到着
登山口より闇に浮かぶシルエット鳥海山 日本海を見下ろし駐車場でテント泊 翌朝AM7:00登山開始

メンバー 松本さん・高橋さん・斉藤さん・佐藤さんさん・SEI

鉾立登山口駐車場にPM11:00到着 夜行の移動でお腹が空き早々と食事の用意 今日の献立は保幸さんが腕を振るい準備
松本さんは余裕で待っている「いつもは松本さんが料理をしてくれる 今日は変だナー」 飲み食いはAM2;00まで続く
登山は大丈夫か2日朝靄の中 鳥海山がシルエットとなり空に浮かんでいた 夜見た雰囲気とは違い壮大な山が姿を現し
気持ちが逸る登山口で記念写真を撮り登山道の石畳を鳥海山に向け一歩踏み出すAM7:00



途中の展望より日本海を写真に治める 綺麗に引き積めた石段をチシマザサに左右縁取りされた様に見える道を進む
AM8:00賽の川原チョット一休み まだまだ続く割栗石の歩道を御浜神社に向かい登るAM8:40御浜神社に着く
ガスの晴れるのを待つて鳥ノ海に見とれ約20分の休憩をとる 



扇子森を越え まだ咲き続ける高山植物の花々に誘われ753掛に向かうAM9:40到着 登りは千蛇谷のコースを進む
谷にはまだ雪渓が残り暑さを和らげてくれるAM10:00到着 ここからは急坂だ 赤く色づいたイチゴが目に入る
動物さんゴメンと一口 まだ苦い やはり動物に残しておくべきだと独り言 さあ山頂だAM11:20新山の溶岩の峰は
迫力がある 



山頂小屋脇で食事をする まずいつものパターン(^^)ビールで乾杯 雄大な山稜を眺めての食事は山を愛する人達の
最高のご褒美だと元気な体に生んでくれた親に感謝します 食事も済み新山の頂上へ PM1:00山頂の360度のパノラマを
満喫 高橋君が空を飛ぶポーズで記念写真 怖くは無いのか!!山頂にある神社にお参りを済ませPM1:50下山開始



下山は外輪山コースを下りる 左の谷にある雪渓を見ながら急坂を登る 登り切ると稜線に出る 其処より左山頂が七高山だ
山頂にはPM2:10青空の下で記念写真を撮り外輪コースを進む登りのコースとは違い展望が素晴らしい
稜線より山頂の小屋を治める 文珠岳にPM3:00高山植物の咲く稜線は心が躍る 山肌は一面 緑一色の草原で視界を
遮るもなは無く 今までの登山記憶の中に この様な素晴らしい山肌の名峰はあっただろうか 思いを深めながら
進むと 下り最後の難関と言われている八丁坂に架かる 並べられた石畳を数える様に進み御浜に着くPM4:00
休まず下り PM4:20賽の川原 小休憩をし鉾立ての駐車場にPM5:10無事に下山 皆さん おつかれさんでした・・SEI・・

コースタイム 
   登りAM7:00出発〜賽の川原AM8:00〜御浜AM8:40〜753掛AM9:40〜千蛇谷AM10:00〜
              山頂AM11:20〜大休憩〜新山PM1:00
  下りPM1:50〜七高山PM2:10〜文珠岳PM3:00〜御浜PM4:00〜賽の川原PM4:20〜駐車場PM5:10


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