平成13年11月4日        合成写真 拡大

燕岳登山 雪煙が舞え上がる燕山荘の朝 新井・佐藤・大槻・SEI が壮大なアルプスを見る

             
     燕岳荘 朝の強風も治まり山小屋と燕岳の絵に描いたようなコントラストそしてテン場の静かな朝 

   
山小屋の部屋は隣の人と布団を重ねて寝る混みようである 小屋の中は暖かく下着のみで寝れた
山小屋の定番 いびき新井さんか 隣のOさんブーと そりゃー臭い参った暫く呼吸不全に陥るSEIそして 朝
日の出の時間になっても雲間からは薄明かりが漏れるだけ残念なご来光 吹雪く中 外でシャッターチャンス
を待つ小屋の中は登山客が慌ただしい その時朝焼けの燕岳が現れた 雪が赤い 山が赤い 見事だ(@_@)

   
ガスが切れないが太陽が存在を明かすようにガスを照らす その後一気に空が槍が稜線が目に届く 晴れた(@_@)
槍が岳の稜線伝いに東・北鎌尾根がクッキリと現れ何か願いが届いた様な一時に呆然と佇む 山が鋭い山が!!
何処を見渡しても疑うことの無いアルプスの山々である 見える遠くまで 富士山が雲間に頭お出していた

   
吹き上げる風に舞う雪の粉 稜線を浮かばせる雪 此が積雪時のアルプスと吠えてる響きさい感じる その時
不思議な雲が現れた 小屋の前は20p位の積雪ダ!! 燕岳も昨日とは様子が違う穏やかな山容が
雄々しく見えてしまう

   
一時間位は外に居ただろうか寒さを忘れ厳冬のアルプスに酔いしれた 小屋に戻り美味しい朝ご飯を頂き
帰り支度 何時もの嫌な時間が来た このまま何日か過ごすことが出来たらと(-_-;)思ってしまう 記念写真を
撮り 尾根を眺め 分岐点の標識に別れを告げ下山 白く棉を敷き詰めた様な道を!!

   
小屋直下の斬れた登山道の雪の下は凍って滑る 全員アイゼンを付けての下りになる 見上げると燕山荘が
青空に浮かんでいる様に見えた 小屋はスタッフも料理もオーナーも私達を安全に優しく迎え送ってくれた
中房温泉まで来ると何と猿のお出迎えポーズを撮ってるボスザル? 周りには数匹のサルが駆けめぐっていた

   

駐車場にはAM10:50到着 中房温泉に浸かりビールで乾杯 又来るとアルプスに誓い 唐松の紅葉 
去りゆく秋に惜しみ色づく落葉樹 振り返れば天高く突き刺す雪化粧の山 有り難う山の恵みよm(_ _)m
・・新井さん・佐藤さん・大槻さん・又 来ましょうネ!! アルプスの山々へ・・SEI


コースタイム 燕山荘AM8:30〜合戦小屋AM9:00〜駐車場AM10:50

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