荒川の登山口 駐車場は既に十数台の車が在り多くの人が出発の準備に追われていた 朝の6時は未だ暗く
ヘッドライトの灯りを頼りに登山道を進む トロッコの線路がどうやら登山道に成ってるようだ
暗い洞窟を通り 渓谷の川の流れる音だけが聞こえる 15分ほど進むと鉄橋があり高度恐怖症の私には
暗い方が下が見えない為有難い 最初に着いたのは小杉谷の学校跡で 今は校庭らしき跡にシャクナゲが
綺麗に並べられて植えてあり ガイドさんの話では此処から町に買い物に行くのが住民の楽しみで在った様です
小杉谷事業所の跡に 休憩所があり 此処で朝食をとる 朝食はホテルで用意していただいた幕の内弁当で森林浴の
出来る場所でのご飯は特に美味しく食べることが出来た 此処まで来る途中には屋久杉が一本在るだけでした が
ガイドさんの話では最初に見た屋久杉は帰りには驚かなくなるとユーモアたっぷりに案内してくりた 次に現れた
屋久杉の根 空洞に成った中には大人が十人が楽に入れる大株である 早速 中に入り記念写真を撮る 登山道は
生い茂る木々に視界を遮られて展望が無い 只 一カ所だけ稜線が見える所がある其処からは宮之浦岳を始め峰を
望む事が出来た 山腹には白く枝が枯れた白骨杉が多く見られた
次に現れた途轍もない大杉は翁杉で ツルに身をまかせた堂々の巨体である そしてウイルソン株が現れる
若い二人に中に入っていただき写真を撮ったが まるで一軒のの家の中に居る様だ!!木々の間から宮之浦岳
を写真に治める 屋久杉の大木はどれをとっても木の先は無く枝が複雑に横に伸びていた
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